ひよっこ あらすじ ネタバレ 第17週
7月24日月曜日より放送。
「運命のひと」
みね子(有村架純)と純一郎(竹内涼真)との二人にしか解からない秘密の合図でのやりとり日々の中...。
裏腹に自室での純一郎は、佐賀県の実家に戻った折に勧められた縁談話に苦悩。 父の経営の製薬会社の陥った経営難のため、父と実家を救うためにも、断ることが難しいだけに...。
悶々とするも、直ちにみね子に告げるべく、純一郎は意を決したが、実際にみね子の笑顔を見ると、何も言い出せないまま。 苦悩は深まる一方...。
ほどなく、みね子も純一郎の苦悩を薄々と痛感。 切ない恋の行方に不安をあふれさせる。
そこへ、すずふり亭の常連客であるテレビプロデューサーが、以前より関心あるみね子への食品メーカ即席茶漬けのテレビコマーシャル出演依頼。 当初の出演予定の少女の急病ゆえ、早速代役を探すも、なかなか見つからず、ぜひ出てほしい、と。
しかしみね子は、女優になるという夢に行き詰っている時子(佐久間由衣)を慮って拒絶。
その慮りに惹かれた時子は、みね子を後押し。 奥茨城の聖火リレー大会は一度きりの放送でも、テレビコマーシャルなら繰り返し何度も繰り返し放送されること。 今度こそ、みね子の姿に父・実(沢村一樹)は気づくはずであることを。
加えて、すずふり亭やあかね荘の面々からの強い勧め...。
みね子は依頼を受諾。
テレビコマーシャル収録日当日...。
みね子は、手渡された台本に記載のセリフに、言葉を失った。
そう、かつての奥茨城村での温かい食卓と父の笑顔を思い出させてしまうだけに...。
そこへ、以前定休日を知らないまますずふり亭に食事しに来た人気女優・川本世津子(菅野美穂)が、テレビドラマ収録の合間の来訪。 みね子の涙と困惑を察し、これまでの経緯を聞くと、慮って優しく後押し。 収録は無事に終了。
数日後、すずふり亭の定休日...。
いつもと変わらぬまったりとしたあかね荘での休日...。
突然の世津子からのみね子訪問は、あかね荘を唖然とした雰囲気に一変...。
世津子曰く、みね子に会わせたい人いるとのこと。
それは、以前よりみね子が案ずる父・実本人、または実ゆかりの人???
同じくらい、純一郎との恋の行く末の不安を抱えていることもあり、あまりにもつらい話を耳にすることに???
肝心の竹内涼真演じる慶応ボーイで佐賀県の製薬会社を営む大企業の御曹司・島谷純一郎の縁談話、気になってしまう。
現代のような、ほぼ主流に近い恋愛結婚よりも、将来の安泰を予感させる大企業との結びつき重視する縁談に比重の大きい時代(?)だけに...。
写真と見合いだけで決まってしまうのは、ある意味切実なもので...。
もし、当時の女性からの立場ならば、と考えてしまった。
2015(平成27)年7月31日金曜日より発売の『Ryomania 竹内涼真 1st PHOTO BOOK』(竹内涼真・MARCO/主婦の友社)での、沖縄の海での戯れや古民家訪問。 石垣の道やハイビスカスでの爽やかさあふれる表情から、夜の街での野性味。 東京・浅草下町のはんなり浴衣姿での散策のように...。
2017(平成29)年7月22日土曜日より発売の『竹内涼真写真集 1mm』(集英社)での、台湾の心揺さぶられる絶景と現地の人たちと屋台グルメとの触れ合いのように...。
それらのありのままで魅了させてくれたら、どれだけ今後の決断の後押しとなるだろうか、と。
そして、実際との関わりで体感することになる人となり...。
あの2015(平成27)年10月18日日曜日から12月20日日曜日まで全10話放送、かの池井戸潤原作の福澤克雄演出で八津弘幸・稲葉一広脚本のTBS日曜劇場『下町ロケット』で演じた、佃製作所社長・佃航平(阿部寛)の下で働く実直な技術開発部技術者・立花洋介に近いのかもしれないや。
2017-06-26 |
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