ひよっこ あらすじ ネタバレ 第16週
「アイアイ傘とノック」
7月17日月曜日より放送。
みね子(有村架純)が純一郎(竹内涼真)への淡い恋心に気づき始めて...。
あいにく、純一郎は佐賀県の実家へ帰省。 なかなか戻らないゆえ、みね子は恋心を募らせてゆく日々...。
やがて、純一郎があかね荘に戻って来て、みね子は安堵。 純一郎も同じく....。
ただ、純一郎の表情ににじみ出る陰に、みね子は気づかないままで...。
それでも、みね子と純一郎は、互いの恋心の意識の高まり。 あかね荘の面々に悟られまいと、二人にしか解からない合図や暗号の取り決め、互いの想いを確かめ合う日々...。
そんなある日のこと...。
愛子(和久井映見)が、あかね荘を訪問。 近況報告を兼ねて、みね子の様子を確かめに...。
みね子の部屋で同居を始めた時子(佐久間由衣)も加わり、愛子はさる1月に乙女寮を去ってからのこれまでの日々を面白おかしく告白。 3人は乙女寮で過ごした頃に戻って、和気藹々に...。
そして愛子は、すずふり亭に久々に出向いた。二度目の訪問なものの、初めての出逢いとなる料理長・省吾(佐々木蔵之介)の働く姿に一目惚れ...。
以来、みね子の働きぶりの見届けを口実とする、すずふり亭通いの愛子の言い訳に、時子は愛子の本心を見抜く。
日本橋の安部米店には、三男(泉澤祐希)の兄・太郎(尾上寛之)と、時子の兄・豊作(渋谷謙人)が、突然の訪問。
店主・善三(斉藤暁)と娘・さおり(伊藤沙莉)への挨拶ほどなく、家族に内密の所用と知った三男は、少々の胸騒ぎ。 善三とさおりの了承の上、東京見物を口実に、太郎と豊作を連れ出し。
そして、みね子のいるすずふり亭へ....。
再会の4人は、久々の茨城弁での会話を満喫...。
ただ、時子だけは...。
みね子と純一郎の恋のさやあて...。
加えて、愛子から省吾への一目惚れ...。
この若手と熟練、それぞれの世代の対比を軸にした、恋愛関係を同時進行するかのような展開に???
中でも、愛子を演じる和久井映見...。
あの2007(平成19)年10月1日月曜日から2008(平成20)年3月29日土曜日まで全151話放送のNHK朝ドラ『ちりとてちん』で、演じたヒロイン・喜代美(貫地谷しほり)の母・和田糸子の姿が、ついつい重なってしまうかのよう...。
天然ボケ気味ながらも楽天的な性格ゆえ、失敗しても気にしない大らかさ、忘れられないくらいの心地良さ...。
特に、恋の行方、家族のあり方、伝統と仕事それぞれの継承...。
『ちりとてちん』同様、『ひよっこ』でも、じっくりと見届けることになりそう...。
2017-06-25 |
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