スカーレッド あらすじ ネタバレ 第19週
「春は出会いの季節」
2月10日月曜日より放送。
1979(昭和54)年4月、京都の美術大学進学の武志(伊藤健太郎)が、信楽出発...。
静寂かつ平穏な日々の約半年後、マツ(富田靖子)は静かに永眠...。
1983(昭和58)年2月、照子(大島優子)とともに八郎(松下洸平)が川原家来訪。 マツの位牌に哀悼...。
喜美子は困惑ながら武志の養育費仕送り継続の八郎へ深謝...。
4月、大学卒業後の武志が川原家帰省...。
1年間の修業先・信楽窯業研究所には、武志の大学時代恩師・掛井武蔵丸が春より赴任、照子の長男・辰也も修業へ...。
特に、丸熊窯業後継者の重圧ゆえ、高校中退後の荒廃の日々だった辰也は、武志との気兼ねなき交流の心地良さとともに、陶芸への意欲昂じて...。
ある日、女優・小池アンリ(烏丸せつ子)が、かわはら工房訪問...。
喜美子の作品へ心酔早々、アンリは穴窯初の作品売却の願い出...。
喜美子は拒絶。 800万円との値段掲示も拒絶の喜美子の強情さに、とうとう屈服...。
が、喜美子とアンリは親友のごとき心地良さへ....。
1979(昭和54)年4月から1983(昭和58)年4月過ぎまでの歳月...。
目に見えぬ波乱渦巻く中...。
生涯全うした川原マツこと富田靖子からの想い...。
あの初出演・初主演映画、1983(昭和58)年12月17日土曜日より公開の堀田あけみ原作・今関あきよし監督脚本・大林宣彦製作総指揮の日本ヘラルド映画『アイコ十六歳』...。
ヒロイン・三田アイコの天真爛漫さと実直さと不器用さ...。
1985(昭和60)年4月13日土曜日より公開の山中恒原作・大林宣彦監督脚本の東宝映画『さびしんぼう』...。
橘百合子の清楚さと奥ゆかしさ、さびしんぼうの天真爛漫さと八方破れ、正反対のヒロインの魅力...。
それぞれの人生経験をもって、喜美子はじめ川原家の守り神としての願望...。
やはり、自分一人だけ???
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