ごちそうさん あらすじ ネタバレ 第3週
「なっとうくう!」
10月14日月曜日より放送。
いつものように朝食を食べる卯野家の食卓。
しかし、悠太郎の嫌いな食べ物は、"納豆"。
悠太郎(東出昌大)は、め以子(杏)の食べっぷりに感心するばかり。
いつもどおりの朝の他愛ないそんなやりとりの中、悠太郎の納豆嫌いを、め以子は知ることに。
納豆の大好きなめ以子は衝撃を受け、悠太郎に食べさせようとするが、大五(原田泰造)に無理強いを怒られる始末。
何とか自分の好物を悠太郎に食べさせたいめ以子は、授業中に意見を乞う紙切れを回すほど。
しかし、結局うまくいかず。
悔しがるめ以子は、夜中に薬味や調味料で味付けした納豆をこねることに。
翌朝、め以子は様々な味の納豆を披露するも、相変わらず悠太郎は受け付けず。
め以子は学校にて、納豆の件を民子(宮嶋麻衣)と桜子(前田亜季)に打ち明けた。
そんなめ以子に、民子は尋ねた。
「め以ちゃんって西門さんのこと好きなの?」
かねてから民子は悠太郎が気になっていた。
話の流れから、め以子は悠太郎に好きな人がいるかを聞き出すことになるが、どぎまぎするめ以子が聞きだせるわけもない。
先延ばしになるうちに、母・イク(財前直見)から、悠太郎の剣道の試合用に、弁当を作るよう言いつけられてしまう。
その話を聞いた桜子は、め以子が弁当を忘れ、民子が持っていた弁当をそれとなく渡す作戦を考案。
め以子は、今度は悠太郎の好きな食べ物を聞き出す役割を担うが、悠太郎は「好き嫌いは特にない」と言われてしまう。
そして、試合当日。
剣道の試合で、格好良い姿を披露する悠太郎。
それを見守る3人。
お弁当作戦は成功し、民子と悠太郎は親しげに会話することにも成功。
店の手伝いに戻るめ以子は、民子と話し込んでいる悠太郎を見てから、複雑な想い。
酔って帰宅した悠太郎は、剣道の試合と民子のことを上機嫌で話した。
そのことを、翌日民子たちに伝えるが、帰ってきた言葉は、め以子が想像してないものだった。
「悠太郎さん好きな人いるらしいよ」
「よく食べて、一生懸命で自然と元気が出るような人なんですって」
動揺を隠せないめ以子は、ぬか床をコネながら、悠太郎に嫌われる決心をする。
わざと冷たく当たられた悠太郎は混乱するばかり。
そんなある日のこと、階段を踏み抜いてしまい、店の入り口でうずくまっている男がいた。
怒った男は、大五やイクの詫びも聞き入れず去ってしまう。
その様子を見た悠太郎は、腐らない階段の製作を名乗り出た。
悠太郎は早速、大学を休学して工事を開始。
民子が、悠太郎のことを親切だ、と褒めていたことをめ以子が伝えると、悠太郎は母親の火事による死亡の経緯を語り始めた。
母親が死亡したのは、多くの木造の家が建て込んでいる場所。
その経験が元で、悠太郎は安全で住みよい町を作るという夢を持ったという。
悠太郎の話を聞いて以来、め以子は自分の夢に関していろいろと考え込むことの多い日々。
お菓子を食べながら、ため息をついているところを、担任・宮本に見つかって、め以子は思いを打ち明けた。
担任はそっと助け舟を出すかのよう。
一方、悠太郎は、先の階段で足を痛めた男を開明軒に連れてきて。
名前は竹元勇三(ムロツヨシ)。
悠太郎の大学に一流の建築家として講師に来たとのこと。
恐縮して料理を出す大五とイクに対し、竹元はぶつぶつ批判めいたことしか口にせず。
帰り際に竹元は、勇太郎に「あの店で未熟なのはお前の階段だけだ」口にし、その天邪鬼っぷりに、悠太郎は苦笑するだけ。
その頃、台所では、め以子が 慣れない調理に奮闘。
いろいろ考えた結果、やはり納豆にいきついて。
奮闘する娘の気持ちを汲んだイクは、揚げ物のコツを教えた。
食卓では、悠太郎と大五が、竹元の話で盛り上がり、喜びの酒。
そこへ、つまみとして、め以子の作った納豆の揚げ物が。
固唾を呑んで見守るめ以子とイクの前で、悠太郎は中身を知らないまま口に運んだ。
味わった悠太郎は少し考えた後、「美味しい!」。
中身を尋ねた悠太郎に、嬉し涙を浮かべため以子は中身を明かす。
それは、担任の宮本から、砂糖を加えるという助言を参考に考えたものだった。
「美味しかったですか?」と尋ねるめ以子の笑顔に、悠太郎は束の間見惚れてしまい...。
動揺した悠太郎は、活を入れるかのように、部屋で竹刀の素振り。
そこへ、め以子が勢いよく襖を開けて。
なんでも、これからは悠太郎の分の弁当も作るという。
好きな食べ物を聞かれ、戸惑った悠太郎は「おむすび」と答えた。
しかし、翌朝め以子が作ってきたおにぎり弁当は、散々な出来栄えで意気消沈。
見かねたイクが、め以子につきっきりで、いちから教えてくれることになって...。
帰宅した悠太郎は大量のおむすびの試作品に出迎えられた。
嬉々として説明を始めるめ以子に促されて、悠太郎はおにぎりを口にしたら、美味しかったと、満足の表情に...。
嬉しいことが続くかのように、翌朝の食卓は、納豆を食べて克服した悠太郎に、卯野家からの拍手が浴びせられて...。
め以子は悠太郎に弁当を渡した後、ともに並んで歩き出すとともに、弁当の中身について、楽しく話し合うことに...。
納豆は、日本古来からの健康食。
「お好み国産納豆バイキングセット」のようなものがあったら、より多くの種類の納豆を口に入れられて、身も心もこの上ない嬉しさだろうけど、ここ数年の世界各国での天変地異の問題を考慮すれば、『健康生活研究所』の【国産原料 無添加 乾燥納豆】が、一番ふさわしいかなあ。
水不足ほど悲しいものはないし...。
2013-09-19 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(1) |
トラックバック(0) |
編集
毎日見てます。面白いです。親友役の二人も面白いです。東出昌大くんに納豆きらいから消えてほしい
by 智恵ちやんごちそうさん (2013-10-14 13:10)