べっぴんさん あらすじ ネタバレ 第19週
「未来」
2月6日月曜日からの放送にて...。
五月(久保田紗友)の妊娠を知った二郎(林遣都)は、早速駆けつけた。 しかし、夢を追う次郎の足手まといになりたくない五月は、頑なに拒絶するのみ。
さくら(井頭愛海)は、二人の切実なやりとりから、失恋を痛感。 すみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は、落胆深いさくらを優しく気遣った。
近江坂東本家の忠一郎(曽我廼家文童)から、隠居暮らしの五十八(生瀬勝久)倒れるとの報せ。 すみれとゆり(蓮佛美沙子)の家族は見舞いへ...。
五十八からの集まった家族一人一人への声かけと「また会おう」との言葉を重く受け止めた上で、すみれたちは別れを告げて、それぞれの家族の元へ。
さくらは再びゆりの家に。 気にかけた潔(高良健吾)は、夏休みの間のキアリスのアルバイトをさくらに提案。
さくらはキアリスのアルバイトを始めた。 少しずつすみれの仕事への深い愛情と情熱そして多くの顧客からの愛着を実感、自身の希望を少しずつ明確にしてゆく中...。
同じく始めた五月も、キアリスの面々と関わるにつれ、笑顔を取り戻してゆく。
そこへ、二郎の東京行きが決まり、間もなく神戸を去るとの知らせが...。 五月の動揺が高まって...。
ジャズ喫茶ヨーソローにて、二郎がすず(江波杏子)に別れを告げ出発へ。
ところが、その矢先、二郎の弟・耕四郎が駆けつけ、父が失踪したとの知らせが...。
かねてより長きにわたる自堕落な父不在の日々ゆえに、母と弟を支えなければならない二郎だっただけに、唐突な躓き。 自身の不運さに苛まれ呪うだけに...。
そこへ、さくらが激。 二郎の夢のために自身を犠牲にした五月を思いやってほしい、と。
二郎は東京行きを断念。 直ちに五月の元に駆けつけて告白する。 五月が必要であることを、五月とともにここで生きてゆくことを。
それを見越したかのように、すずが引退宣言。 二郎と五月にジャズ喫茶ヨーソローを継いでもらえないかと提案。
二人は涙で快諾し、新たな夢に向けて歩み始めることになった。
1961(昭和36)年、近江坂東本家にて五十八永眠。
ほぼ同じく、二郎と五月の子が誕生。
五十八の静かなる弔いをを経て、キアリスのアルバイトで自身の進むべき道を見つけたさくらは、デザインの勉強で将来につなげたいと両親への告白。 そして、これまでの迷惑を謝罪する。
すみれとさくらはようやく和解。すみれはさくらの夢を、さくらはすみれの仕事を、互いに応援し合うと約束。 紀夫は二人を温かく見守ってゆく。
五十八永眠、二郎と五月の子誕生...。
一つの区切りとしての、新たなる時代の始まり...。
それを象徴するかのごとく、井頭愛海演じるさくらの傷心と成長の描かれる物語...。
お嬢様育ちならではの人となりは、2013(平成25)年10月12日土曜日より公開の橋田壽賀子原作・山田耕大脚本・冨樫森監督の映画『おしん』での、東北・山形の寒村で生育した主人公・おしん(濱田ここね)の二度目の奉公先である酒田の米問屋・加賀屋の令嬢で姉妹同様に育つ八代加代に近いかなあ。
イラストを描いたり華やかな容姿による彩りは、所属芸能事務所オスカープロモーションによる2012(平成24)年8月開催の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』ファイナリストから、グランプリに選ばれた吉本実憂がリーダー、小澤奈々花が副リーダー、2016(平成28)年4月開催の『第14回全日本国民的美少女コンテスト』ファイナリスト6名の新加入、現在の21名となったアイドルグループ・次世代ユニットX21として...。
かたや、2014(平成26)年7月25日金曜日発売の『デジタル週プレBOOK X21 スク水の美少女たち』(X21/橋本雅司/集英社)の少女感いっぱいに...。
かたや、2015(平成27)年3月18日水曜日発売の『X21 FIRST LIVE & DOCUMENT vol.1』DVD/Blu-rayでの、結成以来の約2年間に渡る軌跡を貴重な初公開密着映像を中心としたドキュメンタリーや、2014(平成26)年8月23日土曜日開催の渋谷マウントレーニアホールの初のワンマンLIVE、といったありのままに...。
坂東さくらとしても井頭愛海として...。
「X」の象徴する"未知の物事""未知数""未来""予測できない力"による可能性の広がり、祈りたいもの...。
2017-01-15 |
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