本田望結 女優 2016年 カレンダー 卓上
子役は本格的な俳優へシフトするタイミングが非常に重要と耳にするのは、何回目かなあ。
さかのぼること、2010(平成22)年4月14日水曜日より放送開始の坂元裕二脚本の日本テレビ水曜ドラマ『Mother』で、当時5歳だった芦田愛菜が大注目されて...。
2011(平成23)年4月24日水曜日より放送開始のフジテレビのドラマチック・サンデー『マルモのおきて』では、双子の弟役の鈴木福との泣き笑いを繰り返す名コンビぶりが...。
2013(平成25)年1月6日日日曜日放送の山本むつみ脚本のNHK大河ドラマ『八重の桜』第1回では、『Mother』での芦田愛菜への憧れから同じくジョビィキッズプロダクション入りした鈴木梨央の可憐さと健気さが、多くの視聴者の心をわしづかみに...。
前後して、鈴木福と同じテアトルアカデミー所属の小林星蘭と谷花音と髙橋來も注目を集める一方で...。
ある意味異彩を放っているのが、あの『Mother』の制作スタッフによる2011(平成23)年3月30日水曜日放送の日本テレビスペシャルドラマ『さよならぼくたちのようちえん』にて、「芦田愛菜の史上最年少のドラマ主演」の陰に隠れるかのようなメガネっ子だった本田望結かなあ。
特に、2011年10月12日水曜日の放送開始以来、センセーショナルな展開の果てに最終回には最高視聴率40%を記録する中、笑わない家政婦のミタさんに可憐に健気になつく姿が涙を誘うことになった、遊川和彦脚本の日本テレビ水曜ドラマ『家政婦のミタ』での最年少の妹・希衣ちゃんを演じて大注目。
以来、ミタさんを演じた松嶋菜々子が憧れの女優の一人に...。
やがて、かねてから自負する「滑って踊れる女優さん」を実現させる一環からか、2013(平成25)年7月1日月曜日付で、『ミタ』での長姉・結を演じた忽那汐里の所属するオスカープロモーションに移籍。
前後して、2004(平成16)年2月のトリノオリンピックのフィギュアスケートの金メダリスト・荒川静香とのアイスショーが好評とあってか、TBSバラエティ番組『炎の体育会TV』出演時には、オリンピックでのメダル獲得経験もあるフィギュアスケート選手、エフゲニー・プルシェンコ、パトリック・チャンらの指導を受けただけにとどまらず、羽生結弦の衣装デザイナーのジョニー・ウィアーに衣装をデザインしてもらうまでに。
2015(平成27)年に入ってからを振り返れば...。
1月中旬より放送のTBS月曜ミステリーシアター『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル』では、谷原章介の娘役を好演して...。
この秋には、香取慎吾主演のスペシャルドラマでフジテレビ土曜プレミアムで放送予定の『一千兆円の身代金』のヒロイン役。
映画では、『岸辺の旅』『夏の庭』で知られる湯本香樹実の同名ロングセラー小説が原作で、1997(平成9)年の発表以来、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界10か国で翻訳・出版され、言葉や文化の壁を越えて愛されている『ポプラの秋』が、9月19日土曜日より公開。
大好きだった父を突然亡くして、失意の母(大塚寧々)と共に引っ越してきたポプラ荘にて、大家のおばあさん(中村玉緒)との出逢いから、心の交流を繰り広げる8歳の娘・千秋の健気さが...。
12月12日土曜日からは、亡き劇作家・井上ひさしが晩年に構想していた「ヒロシマ」・「ナガサキ」・「沖縄」がテーマの「戦後命の三部作」の遺志を引き継ぐ山田洋次監督作品『母と暮らせば』が公開へ...。
さらなる輝きの期待される中での、10月26日月曜日。
【本田望結 2016年 カレンダー 卓上】が、順次発売へ...。
卓上であるものの、カレンダーは初めてかもしれないや。
この年11歳になり、心身ともに大人への階段を上り始める時期となった望結ちゃんだけに、気になるところ。
同年代の子役たちと一気に差をつけるかどうかの瀬戸際にある中、さらなる輝きを増す予感が...。
2015-09-15 |
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