あさが来た あらすじ ネタバレ 第1週
「小さな許嫁」
9月28日月曜日より放送。
1901(明治34)年4月20日、東京・目白に開校したばかりのわが国初の女子大学校となる「日の出女子大学校」の入学式。
創設に尽力してきた白岡あさ(波瑠)は、万感の想いで入学式の祝辞を述べるとともに、これまでの歩みが脳裏に浮かぶことに。
あさは、約半世紀前の1849(嘉永2)年9月3日、京の両替屋・今井家の次女として誕生。
裕福な暮らしとは裏腹に、国の流れは、1853(嘉永6)年の黒船来航、翌年には日米和親条約締結に伴う下田と箱館(のちの函館)の開港決定。 以後の激動の流れは続いて、1861(文久2)年へ...。
12歳になったあさ(鈴木梨央)が相撲好きを家族から咎められるのに対して、姉・はつ(守殿愛生)は琴の好きな物静かな少女に。 ともに対照的な性格なものの仲が良く、末永く暮らすことが、姉妹の願いだった。
しかし、幼少よりあさは加野屋の白岡家へ、はつは山王寺屋の眉山家へ、それぞれの大坂の両替屋に嫁ぐことが、幼少より決められていた。
姉妹同様、姉妹の許嫁も対照的な性格。 あさの許嫁の白岡新次郎(玉木宏)の大らかに対して、はつの許嫁の眉山惣兵衛(柄本佑)は陰鬱。 はつの不安を、あさは直感していた。
嫁入りを理由に、あさは学問やそろばん習得を禁じられて、父に反発。 そんな様子を人伝に察してか、新次郎が今井家を訪ねて来て、あさに赤いそろばんを贈る。
新次郎の繊細な心遣いに触れたあさは、嫁入りを拒む気持ちが和らいでゆくことに。
やがて、あさの将来に大きく関わってくることになる、薩摩藩士・五代才助のちの友厚(ディーン・フジオカ)との初めての出逢いが...。
新次郎から贈られた赤いそろばん...。
まさに、"あさが来た"と実感させる幕開けになりそうで、楽しみに...。
かのそろばんとは、もしかしたら、1580(天正8)年の羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の三木城攻略の煽りで、近江方面へ逃れた民による大津そろばんの製法を習得して持ち帰って伝えられたとされ、現代における需要を高めることとなった【播州小野そろばん】のような造りかもしれないや。
いや、子ども向けともなれば、【播州カラーそろばん】のような知育玩具に近いような造り???
やがてそれは、【ニンテンドー3DSソフト そろばん・あんざん・フラッシュ暗算 完全版】へ...。
さらには、【暗算マシーン スパーフラッシュくん】へ...。
少しずつ高められてゆくことになるんだろうなあ。
人間の成長の鍵の一つである、右脳育成の強い味方として...。
そして、あさの遠い将来への成長の楽しみとして...。
2015-09-14 |
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