まれ あらすじ ネタバレ 第14週
「絶体絶命メッセージプレート」
6月29日月曜日より放送。
輪島塗と洋菓子とのコラボ展示を終えて、希(土屋太鳳)は圭太(山崎賢人)との互いに通じ合う心の強まりを実感、大輔(柳楽優弥)との関係を解消する。
一方で、圭太(山崎賢人)との関係を解消することとなった一子(清水富美加)は、大阪での勤務時の店長の独立に伴う引き抜きで、念願の上京を果たすことに。
皆で分かち合っての高志(渡辺大知)のライブの鑑賞を終えて、希と圭太は、横浜と能登との離れ離れの日々になる前夜とあって、希のアパートの一室で二人きりに。
二人は、互いに自他ともに一人前になるまでの2年半を過ぎるまでは、会わないことを約束し合った。
それから、2年半後の2006(平成18)年3月、希はパティシエとして成長。 大悟(小日向文世)からは陶子(柊子)とともに、店を任されるほどの腕前に...。
希が圭太との再会の矢先のこと、これまでの希に嫌悪感のありながらも陰ながら一目置くようになった陶子は、大手ホテルのパティシエとして勤務が決定、「マ・シェリ・シュ・シュ」を離れることになった。
それに伴い、希はスーシェフに昇格。 欠員を埋めるべく、新たなスタッフを雇い入れることが決定。
希は、加入することになった植田弥生(福田彩乃)の新人教育を任されることに。 しかも、以前は市役所に勤務していたという、自身と似た経歴の持ち主ゆえに、心を躍らせる。
仕事上の一区切りを終えた希は、深夜バスで能登へ戻ることになり、圭太と再会。 しかし、嬉しさのあまり求めたがる圭太に、困惑させられてしまう。
幸いにも、すぐに相談したみのり(門脇麦)からの助言と、デイトレーダーとして成長した弟・一徹(葉山奨之)の頼もしさの安堵も加わって、心強さを得ることになった希は、想いを新たにして横浜へ舞い戻ることに。
一方、ウェブ制作会社に勤務する徹(大泉洋)は、自身の手掛けたサイトのアクセス上昇とともに、仕事が安定。 徹と希は、久々の親子の団欒へ。
そこへ能登からの突然の電話、希は週末に再び戻ることを決意する。
それは何と、圭太の祖父で塗師屋の弥太郎(中村敦夫)から勧められた、見合い話だった。
しかし当日、弥生に任せていた仕事が終わらかったために、やむを得ず手を貸すことになってしまった希は、能登行の夜行バスに乗り遅れてしまった。
そう、弥生は加入早々より、かつての希以上に失敗の連続の日々にあって...。
その日は、弥生に任せていた仕事の課題であるメッセージプレートを上手に描けないまま。
自身の不甲斐なさからパティシエをあきらめると悲観する弥生に、希は叱咤激励と指導に熱の入ってしまって...。
翌朝、弥生をクビにすると言う大悟(小日向文世)を説き伏せた希は、徹の運転するレンタカーに乗って、能登へ出発した。
この第14週をもって、いよいよ後半...。
コラボ展示会を終えての希の成長、そしてスーシェフ昇格と新人教育一任、といった物語の流れも楽しみなのはもちろんのこと...。
かのコラボ展示会を終えて、互いに通じ合うことになった希と圭太の将来が、一番気になるところ。
2年半の歳月を経た二人か...。
この時点における完成形として例えるならば、希は【ハローキティ 立体3Dケーキ】、圭太は【立体デコレーションケーキ MILESTONE マイルストーン ベイビーベア キャラクターケーキ】に近いのかなあ。
それにしても、「絶体絶命メッセージプレート」とは...。
しかも、圭太の見合い話。
【ハローキティ】にはチョコレート製メッセージプレート、【ベイビーベア】にはメッセージカードが、それぞれ添えられているけど...。
結果として、希と圭太には、いかなるメッセージを添えることになるのか...。
2015-06-10 |
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