フジバンビ ドーナツ棒 お試し セット
お試しのつもりで購入して正解だった。
ドーナツ棒とは、なかなか考えたもの。
食べやすい棒状で、まわりはサックリ、中はしっとりとした、独得の食感...。
さかのぼること、1948(昭和23)年に神戸でのフジバンビ創業から始まって...。
1961(昭和36)年に熊本への移転以来、長年培ってきたカリントウづくりの技を活かして、会社の看板となるお菓子づくり、すなわち日本のドーナツづくりを目指してきた紆余曲折を経て、【黒糖ドーナツ棒】が1987(昭和62)年に完成して...。
お恥ずかしながら、気づくことの遅いのが自身の悪い性分なものだから、その反動あって、いくらか一風変わったお菓子がほしかったんだろうなあ。
客人の招待に備えて、ほかとの詰め合わせによるセットを購入。
一番の目当てであった【黒糖ドーナツ棒】は、沖縄産黒糖と国内産小麦粉を使用した食べやすい一口サイズ。 自然な甘さ加減ど意外と油っこくないのが、嬉しかった。
2008(平成20)年に創業60周年を迎えたことを記念してなのか、【阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒】は阿蘇JA小国郷ジャージー牛乳を練り込んだ深い味わい。 絵本作家で画家の葉祥明氏の優しさあふれる絵柄、額に飾れるから、楽しみ。
【ひとくち蜂蜜ドーナツ棒】には、「女王」の異名を持つアカシアの蜂蜜を使った芳香、自然な甘さ、柔らかい口あたり、すべてが忘れられない。
【紅芋ドーナツ棒】には、沖縄産紅芋が限定使用。 黒糖ドーナツ棒ゆずりの優しい甘さと独特の食感はそのまま、ホクホクとほのかに香る独特の素朴な味わいで、食べやすいミニドーナツ棒。
熊本県公認キャラクターで人気のくまモンがパッケージの【デコポンゼリー】は、 形は悪くても日持ちも良く、糖度も高く、食味にも優れている、あのデコポンの食感そのものが...。
いずれも、甘みがクセになる美味しさで、祖父と祖母には、大喜びしそう。
そして、どんな飲み物にも調和、子どもたちから高齢の方々まで、いつの時代も愛されるお菓子として、長く重宝できる予感が...。
2015-05-01 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0