花子とアン あらすじ ネタバレ 第2週
「エーゴってなんずら?」
4月7日月曜日より放送。
父・吉平(伊原剛志)に伴われ、はるばる東京の修和女学校へやってきたはな(山田望叶)は、無事に入学。
しかし、入学早々より、厳格な英語教師・富山タキ(ともさかりえ)曰く、給費生は学費免除の代わりに落第点をとったら即退学とのこと。
その後、寄宿舎を案内してくれた寮母・茂木のり子(浅田美代子)の穏やかな性格に安心するのも束の間、同室となった先輩・白鳥(近藤春菜)からは、方言と言葉遣いを直すよう厳しく指摘されることになって、落胆。
女学校での新しい生活の始まったはなは、同じく転入してきた醍醐亜矢子(茂内麻結)と仲良しになるものの、はなにとって、英語は聞くのも読むのも話すのも初めてで、外国人教師から話しかけられることに怯えながらの日々。
それでも、両親だけには心配させまいと、元気なふりをして手紙を送っていた。
しかし、母・ふじ(室井滋)から送られてきた手紙には涙してしまって...。
同じく亜矢子も故郷恋しさに涙する日々で、はなとともに、英語教師・スコット(ハンナ・ウィークリー)の掃除をするよう厳命されるはめに。
亜矢子はスコットの部屋で目にした美しい化粧品やジュエリーに魅了され、女学校に慣れ始めるが、はなは未だ馴染めず...。
そして、ある日のこと、寄宿舎からの脱走を考えていたはなは、行商で東京に出向いていた父・吉平と再会。久々の方言での心置きない会話に癒やされて、いくらか元気を取り戻してからのはなの一番の楽しみは、皆の寝静まった頃の寄宿舎を脱走しての吉平との"逢引"となっていた。
さらに、窓から流れてくる英語教師・スコットの美しい歌声も、はなのもう一つの心の慰めに。
日々はいくらか流れて、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)に英語で手紙を書くという課題が、生徒たちに与えられた。
はなはどうしても書くことができず、悶々とする中、何気に目に入ったスコットの部屋のゴミ箱に捨てられた書き損じの紙屑を、そのまま拾い上げ書き写すことで、提出することに。
結果、はなの手紙は学年1位に選出。
すぐさまカンニングを疑う富山から追及されるが、はなはスコットの口ずさむ英語の歌を歌って、その場を切り抜けた。
ところが、
自身で書いた手紙の書き損じを生徒全員の前で読まれる結果となった恥ずかしさから、スコットは体調を崩してしまった。
事の重大さに気づかされたはなは、スコットへの謝罪を試みるものの、言葉の壁が立ちはだかってしまい...。
その困難の中ではなは、先の書き写しが、スコットの意中の男性に宛てた恋文の下書きであることを知る。
はなは、ブラックバーン校長に出向き、退学になっても構わないからスコットへの謝罪を伝えたい旨を打ち明けた。
ブラックバーン校長からはなへ厳命は、スコットに謝罪できるよう英語を習得することだった。
大いに奮起したはなは、英語の猛勉強の日々。
そして、はなは習得した英語による自身の言葉で、スコットに心からの謝罪ができるまでに。
この物語を通しての時代背景は、明治・大正・昭和。
外国語を確実に習得できるまでの道のりは、並大抵でない、と実感する人たちは多かったもの。
言語への適応能力に関して、聞くところでは、12歳になるまでの生まれ育った環境が鍵とのことらしく...。
3歳までが、すべての音の受け取りと聞き取り。
4歳から11歳までは、言語に敏感な時期。
もし、日本語を多く聞く環境の下にあるならば、日本語の音のみ受け取ることに。
12歳以降は、日本語の音以外ほとんど受け取れず、英語を聞いても似通っている日本語の音に置き換えて受け取ろうとする。
好きで自ら習得する、周囲の切迫した状況から習得する、の違いはあるにせよ、特に外国における学校と寄宿舎の役割は、大きいもの。
長きにわたる歳月を経た国際競争力の激しい現代において、
もし30日で英語耳と発音力と語彙力を同時に習得できる教材があったと知ったら、すぐに飛びつきたくなってしまうかもしれない。
それは、
有名芸能人、ハリウッド女優を短期間で世界レベルの英語力にしている発音矯正の第一人者であり、25年に渡る2,000人以上の日本人の発音矯正の指導に携わった、アメリカ人言語学者・スコット・ペリー開発の英語教材。
かつてテレビ番組『ハローコレクション』にて、他の言語学者と語学講師、科学者とサウンドエンジニア、医学博士の協力による開発の"リスニングパワー"プログラムの紹介から、他のテレビ番組や雑誌や口コミによる広がりを経て、2012(平成24)年1月15日日曜日時点での楽天市場人気ランキングの語学・学習参考書部門第1位獲得の英語教材。
『英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワー」』
最近の実績としては、2013(平成25)年12月公開のキアヌ・リーブス主演映画『47 Ronin』に出演の日本人有名女優を、短期間でハリウッドレベルの英語力を習得させたことかなあ。
多くの日本人が、ごく自然と英語をはじめとする外国語を話せる時代の到来を願って...。
2014-03-28 |
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