womanドラマ あらすじ ネタバレ 第3話
7月17日水曜日放送の日本テレビ・水曜ドラマ『Woman』第3話では、小春(満島ひかり)の母・紗千(田中裕子)の再婚相手である「テーラーウエスギ」主人・植杉健太郎(小林薫)が訪ねてきて、子どもたちと一緒に夕食。
健太郎は、みんなで仲良く暮らしたいと本音を打ち明け、忙しい時は子どもたちの面倒を見ることを提案。
小春は、健太郎の人柄に安堵感を覚えて、再検査に行く間のみ望海(鈴木梨央)と陸(高橋來)を預かってもらうこととなったが、あいにく早く終わった仕事から返ってきた紗千と不意に出くわしてしまう。
小春と紗千は口論に。
健太郎は成り行きを心配。
娘の栞(二階堂ふみ)は、異父姉にあたる小春をなぜか意識して。
その二階堂ふみと言えば、本格的デビューとなる2009(平成21)年6月6日公開の役所広司の初監督作品の映画『ガマの油』を思い出した。
演じるは、大豪邸で暮らす幸せ3人家族の長であるデイトレーダー・矢沢拓郎(役所広司)の息子・拓也(瑛太)の恋人・光。
交通事故に遭って意識不明の息子・拓也のふりをした拓郎と光との電話のやりとりが、なぜかほのぼのとして心温まった。
自身の素顔同様、本格デビュー作にふさわしい初々しさと宮﨑あおいを彷彿とされるような古風な面立ちながらも、独特で個性的な言動の際立っていて、不思議ちゃんそのもの。
あれから4年、
この度の『Woman』で演じる植杉栞、
小春との関係においては、どうやら見えないところで訳ありのようで...。
7月3日水曜日放送の第1話で、「モリノ写真館」で目にした青柳家の家族写真を食い入るように眺めている中、ふと望海と遭遇した衝撃で、自身で描いた"梨の絵"を不意に落としてしまい、拾ってくれた望海の笑顔が忘れられずに....。
ふと"梨の絵"を目にするたびに、いくらか動揺しているかのようで...。
"梨"。
それは、小春の夫・信(小栗旬)の死の原因。
駅のホームで転がった梨を目にして、拾おうと追いかけて拾えなかった信が、ホームから転落し、走行中の電車により轢死してしまって...。
栞には、信を死に追いやってしまったという自責の念があるのかなあ。
2013-07-01 |
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