あまちゃん あらすじ ネタバレ 第10週
6月3日月曜日から放送のNHK朝ドラ『あまちゃん』第10週も、さらなる「じぇじぇじぇ」な展開が...。
まずは、アキ(能年玲奈)のふとした発案により、袖ヶ浜での「海女カフェ」の運営の構想が盛り上がりはじめてから。
具体化へ導くことになった担当は、アイデアマンぶりにさらなる拍車のかかったヒロシ(小池徹平)。
折しも、先の「お座敷列車」でのイベント成功での大好評が追い風となって、充分な融資を受けられることに。
古くなった漁業協同組合を改装して、オシャレなカフェへと変貌した。
従業員は海女兼ウェイトレス。
とは言っても、今までと違って"若い女性"。
かねてからのアキ効果もあって、このウェイトレスの募集にも応募が殺到し、アキが新人教育担当に。
時折、新人とベテランそれぞれの海女同士の摩擦の板挟みに、いくらか悩まされるものの、アキは前向きだった。
カフェの一番の見所は、海中カメラからの撮影により、リアルタイムでの海女の活躍をカフェ内のモニターで鑑賞できるという。
喜ばしいことに、海女の活躍で獲れたばかりのウニを、御馳走としていただけるという、まさにライブあふれるアトラクション。
(ドラマに限らず、実際にそうであってほしいものです)
そこに至るまでには、ヒロシとつき合っている栗原しおり(安藤玉恵)からの"内助の功"も、いくらか関わっているようで。
折しも、ユイ(橋本愛)は地元テレビ局のレポーターの役割を務めることとなり、取材とテレビ撮影のために、海女カフェへ。
それらの効果もあって、袖ヶ浜海岸海開きの日でもあるオープン日、2009(平成21)年7月1日水曜日。
早々から、海女カフェは大盛況。
それに伴い、北三陸鉄道の運行本数も増加した。
アキは母・春子(小泉今日子)を海女カフェへ連れて行き、春子から手放して褒められることに。
そんなある日のこと、アキはかの隠し部屋で、当時清純派のアイドルだった鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の初主演映画『潮騒のメモリー』のビデオを発見した。
もう一つの展開は、琥珀堀りの小田勉(塩見三省)に弟子入りしている、水口琢磨(松田龍平)の怪しげな動向。
不審を抱かせる兆候の一つは、水口とユイが琥珀の採掘場へ出入りしているところを、勉が目撃していること。
事情を知ったアキが、二人を追いかけて採掘場へ来たところ、これまでの経緯を知ることに。
第9週で、水口が北三陸駅の改札口から隠れて電話連絡を取り合っている様子から、薄々と察し始めていたユイが問い詰めた結果、水口は秘かに全てを白状。
以来、採掘場で秘かに密会を重ね、どうしても東京へ出てアイドルになりたいというユイに、アドバイスを送っていたという。
そして水口はすべてを明かした。
水口琢磨。
現在32歳、乙女座。
ユイとアキの動画を観て、北三陸へ来たという。
当初は、ユイとアキそれぞれに直接接触したかったが、春子のガードの堅さを肌で実感し、ひとまず軽食&喫茶「リアス」・スナック「梨明日」の常連としてなじむ傍ら、勉の弟子を装ったとのこと。
素性は、"太巻(ふとまき)"こと荒巻太一'(古田新太)という芸能界の大物芸能プロデューサーが社長の芸能事務所「ハートフル」の社員。
将来、47都道府県から集めたアイドルの卵を、"アイドルグループ・GMT47"として、東京・上野の劇場に出演させながら育成するプロジェクトのメンバーを探すために派遣されたスカウトマンであることを打ち明けた。
かの"太巻"こと荒巻太一。
整った髪型と黒縁の眼鏡、やや太めの体型、黒に近い上下のスーツの出で立ちといい、独特の物腰あるかのような話し方といい、まさにAKB48の総合プロデューサー・秋元康そのもの。
古田新太の新たなハマリ役になるかもしれない。
そして、夏休みに入ったある夜のこと。
ユイは家出してアキの前に現れた。
水口からは家族の了承を得るよう諭されていたものの、アイドルデビューは年齢の早さが有利と実感するユイにしてみれば、いてもたってもいられなかったらしい。
当然、父・功(平泉成)は反対、にわかにもマネージャーの立場にある兄・ヒロシも反対、一番の相談相手の母・よしえ(八木亜希子)からの了承も得られず。
ただ、目指すはGMT47ではなく、アメ横女学園芸能コース(通称:アメ女)という人気アイドルグループのオーディション。
皆が必死でユイの行方を捜していた。
かねてから念願の町おこしが軌道に乗り始めた矢先、ユイがいなくなってしまっては一大事と。
そして春子は、偶然洗濯物入れにあったアキの衣服のポケットから水口の名刺を見つけ、彼の正体を知ることに。
その知らせでショックを受けた勉は、水口を殴りつけすべてを白状させた。
しばらく後に、勉は弟子の引き起こした騒動を皆に詫びて、水口がアパートを引き払い今晩中に東京へ帰ることを告げる。
瞬間、水口が車でユイを東京へと連れ去ることを察した皆は、慌ただしい動きに。
大向大吉(杉本哲太)は、怒りを爆発させて、国道45号線の封鎖を指示。
大吉の頭の中では、持ち歌の「ゴーストバスターズ」が怒りのメロディーとして、盛大に鳴り響いているのかもしれない。
先の北三陸鉄道の運行本数増加で、ヴァン・ヘイレンの「Jump」が盛大に鳴り響いていたかもしれない気分上々から一転してしまうことに?
「海女カフェ」か....。
採れたてのウニ、美味しいだろうなあ。
2013-05-18 |
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