あまちゃん あらすじ ネタバレ 第11週
6月10日月曜日より放送の第11週のNHK朝ドラ『あまちゃん』は、東京でのオーディションが目当てのユイ(橋本愛)の家出から、すべてを知った皆の慌ただしい動きが、第10週から続いて...。
皆の尽力の甲斐あって、ユイと東京の芸能事務所・ハートフルのスカウトマン・水口琢磨(松田龍平)は、海女カフェで落ち合っていたところを、発見された。
これまでクールで感情を表に出さなかったユイは、初めて感情剥き出しで大泣き。
町おこしのためだけに、自身の夢実現が妨害されているとしか、感じられずに...。
ユイは家にひきこもってしまった。
水口は一旦東京へ引き上げる前に、ユイのところへ立ち寄って、きちんと売り込むことを約束、改めて両親と話し合うことを勧めた。
ひきこもってしまったユイを励ますために、アキ(能年玲奈)は観光協会と海女クラブに相談、「海女~ソニック」というイベントの開催を思いつく。
海女たちが歌ったり踊ったり、海に潜ってウニを獲ったりといったアトラクションで...。
そして、開催期間中のみ「潮騒のメモリーズ」を復活させて、ユイを元気付けようと。
アキに誘われた当初は、しぶしぶながらも準備を手伝っていたユイ。
しかし、人たちと触れ合う過程で、少しずつ元気を取り戻してゆく。
物語は前後して、6月12日水曜日放送の第63回、
春子(小泉今日子)は、すでに北三陸駅副駅長・吉田正義(荒川良々)から譲り受けた、かの映画『潮騒のメモリー』を収録したビデオを観て涙。
偶然、その様子を見たアキも、気づかれないように鑑賞。
アキは、主演で主題歌を歌う女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に、すっかり夢中になった。
しかし、当初は大反対に遭うことを覚悟で打ち明ける心積りだった、春子から強く禁止されているアイドルとしての活動を、アキは口に出すことを忘れてしまっていた。
そして、2009(平成21)年8月13日木曜日から15日土曜日の3日間、「海女~sonic 2009」が開催の運びに。
観光協会の面々、先輩海女たちの働き、かねてからユイに憧れるアキの頑張り、
そして、ユイとアキによる「潮騒のメモリーズ」、
テレビ生中継とファンの詰めかけもあって大盛況となり、「海女~ソニック」は大成功。
ところが...、
アイドルはお座敷列車で最後にする、という約束を破ったことを気に入らない春子(小泉今日子)は大激怒。
観客たちの前でアキの頬を張る。
アキは激しく反発するも、周囲の取り成しもあって、改めて天野家での話し合いへ。
「海女~ソニック」大成功の興奮の醒めぬアキは、本格的に目指すところを強く実感したらしく、
「歌って、踊って、潜って、ウニ獲って多くの人たちに食べさせてあげるアイドルになりたい」と。
しかし、春子はまたアキの頬を張って...。
アキは怒って家から飛び出した。
心配して後を追ったユイは、一緒に東京へ行くことをアキに勧める。
しかし、いい思い出のない東京が嫌いなアキは、行動をためらう。
そこへ、水口からの電話。
ネットにアップされた「海女~ソニック」の映像を観ているという。
そして、ハートフル社長の"太巻"こと荒巻太一(古田新太)から、直接のお誘いが...。
翌日、ユイは早速、東京行きの深夜バスのチケットを手配。
このまま行こうとするユイを説き伏せたアキは、せめて夏(宮本信子)だけでも最後のお別れがしたいと、一旦家へ戻ることに。
秘かに家へ戻ったアキは、うたた寝する夏のそばで、残り物のウニ丼をを夕食代わりとして、泣きながら頬張った。
ふと思った。
家出にありがちな一大決心をする時、荷物はどれだけ持っていくのだろうかと。
変な話、「思い立ったら吉日」のような気持ちで、現金とキャッシュカードと通帳はもちろんのこと、旅行用の歯磨きセットと、数日分のハンカチとタオルと下着それぞれの変え、やや軽めの行動食と水筒、といったわずかながらの持ち物で、すぐに発つんだろうなあ。
となれば、アキはいつもの通学に使うSPOX製作のバックパック【WILDERNESS EXPERIENCE アーチ】にいつもの持ち物を入れて、いざ行動?
そして、別の側面から見れば、突発的な自然災害の発生の場合も、わずかながらの持ち物にならざるを得ないんだろうなあ。
2013-05-18 |
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