なつぞら あらすじ ネタバレ 第3週 第4週
「なつよ、これが青春だ」
4月15日月曜日より放送の第3週...。
1955(昭和30)年、なつ(広瀬すず)は十勝農業高等学校3年生..。
牛飼い始めの天陽(吉沢亮)に、牛の餌あげたいと、泰樹(草刈正雄)に哀願...。
が、意外にも一蹴...。
泰樹は農協依存の酪農経営嫌悪。 天陽育つ山田家が農協から牛借入れ、すなわち自立の意志表示なしを理由として...。
折しも、農協から小規模酪農家たちへ、乳業メーカーから搾取されぬよう、団結の呼び掛け...。
なつは双方の狭間で葛藤。 演劇部顧問・倉田隆一(柄本佑)へ相談...。
隆一は提案。 自分なら泰樹と農協双方の信条を、演劇で表現。 女優として出演しろ。 なつ出演の演劇なら、泰樹は観劇そして農協を理解のはず、と。
なつは感謝。 即刻、泰樹へ提言そして確約へ...。
「なつよ、女優になれ」
4月22日月曜日より放送の第4週...。
演劇部初の女優として、なつの特訓開始。 柴田家総出の応援を背に...。
隆一は劇曲『白蛇伝説』完成...。
地元の民話を基に創作、特に集団(農協)・個人(泰樹)の克明な問題描写に、なつは感銘...。
演劇コンクール当日...。
なつは、泰樹来場を待ち侘びつつ、舞台へ...。
が、泰樹は会場への途上、天陽から助力求められ、山田家牛舎で病気の牛の介抱へ没頭...。
辛うじて牛は安静。 急ぎ会場へ到達の泰樹は、劇曲佳境での展開に驚愕...。
先の山田家の乳業メーカーによる搾取ぶりの窮状、特に病気の牛の介抱の難儀ぶりそのものであるかのごとく...。
泰樹は、集団・個人の問題描写深き演劇の意図を理解。 自身の誤りをなつに告白。 農協との協働を約束...。
なつは涙ながら、泰樹に間違いなしを主張。 泰樹を我が誇りであることも...。
いよいよ飛躍か...。
広瀬すずとして、奥原なつとして...。
私生活として、女優として...。
行動力として、2014(平成26)年3月7日金曜日より公開の新感覚酪農青春映画『銀の匙 Silver Spoon』での、大蝦夷農業高等学校のヒロイン・御影アキ(姉・広瀬アリス)...。
発信力として、2015(平成27)年1月10日土曜日から3月14日土曜日まで全10話放送、連続ドラマ初主演作品・日本テレビ土曜ドラマ『学校のカイダン』での、主人公・明蘭学園高等学校・特別採用枠2年生・春菜ツバメ...。
それぞれが、巧妙かつ融合したかのごとき展開の予感が...。
コメント 0