ひよっこ あらすじ ネタバレ 第21週
「ミニスカートの風が吹く」
8月21日月曜日に放送。
バー・月時計での女子トークから数日後...。
大家・富(白石加代子)は、ここ3日間の漫画家志望の青年コンビ・"つぼ田つぼ助"こと祐二(浅香航大)と啓輔(岡山天音)の音沙汰なしを心配。 一人で見に行く恐さゆえ、偶然居合わせた愛子(和久井映見)を付き添わせて、二人の部屋の扉を叩く。
幸い無事とあって、富と愛子は安堵。 しかし、祐二も啓輔も、漫画の全然売れず行き詰ったままゆえ、憔悴は変わらない。
しかも、ほかの住人の気にかけに押されてか、啓輔が不用意にも、みね子(有村架純)と純一郎(竹内涼真)の恋の成り行きを下地にした作品であることを口外。みね子は再び心痛。
加えて、祐二と啓輔は、その作品を見た編集者からの、ヒロインがあまりにも地味なキャラクターとの酷評も告白。
みね子は、自分に向けられたと強い思い込みと激しい落胆。
一方、出前先のテレビ局で、辞書で言葉の意味調べと並行しての台本読みに専念する世津子(菅野美穂)を偶然横目にするも、かの川本邸での父・実(沢村一樹)との再会以来のわだかまりゆえか、声をかけられないまま...。
そんなある日、すずふり亭コック・前田秀俊(磯村勇斗)が、いまだ激しい落胆の続くみね子を気にかけ。 地味かどうか関係ない、心を込めて熱心に働く姿が好きだと激励。
みね子の回復を察して、秀俊はとある決意を秘め、鈴子(宮本信子)に休暇の願い出。 認められるなり、誰にも告げず何処かへ出発。
奥茨城村の谷田部家では...。
母・美代子(木村佳乃)と祖父・茂(古谷一行)が、家族の緊急会議を開いての今後の話し合い。
誰もが、みね子の望むことの封印の反面、少ない給料の大半の実家送金の日々を心配。 実も記憶の戻らないものの戻って来たことも考慮の上、みね子を仕送りから解放、望む人生を歩ませてあげる頃との想いを共有へ...。
数日後、時子(佐久間由衣)は、仕事で日本橋へ...。
ふと、近くの安部米店を思い出すや、時子は久々に三男(泉澤祐希)の顔見たさに、寄り道...。
到着した時は、三男がさおり(伊藤沙莉)に時子の話の真っ只中...。
これまでのみね子から、ふと思った。
2015(平成27)年9月12日土曜日より公開された宇山佳佑原作・川村泰祐監督・江頭美智留脚本の青春映画『ガールズ・ステップ』での"ジミーズ"という地味でイケてない女子の一人・西原あずさ(石井杏奈)を彷彿とさせるかのよう...。
ふとしたことから、ほかのジミーズとダンス部結成するも、幼少からのイジメの恐怖ゆえ、誰にも調子良く接してしまう高校2年生ならではの葛藤が...。
事実、元々友達なしの“ジミーズ"ゆえ、チームワークのなさあっての、互いの気持ちのすれ違いや、不満のぶつかり合いの連続。 それでも、ダンス選手権という大舞台への邁進あっての友情の芽生え、まさに青春そのもので...。
そんなあずさを気にかける、池辺保というスポーツマンを演じたのが、『ひよっこ』で前田秀俊を演じる磯村勇斗。
まさに、秀俊を彷彿とさせる優しさそのもので...。
それぞれ2作品ともに程度の違いはあれ、自分なりの答えを見つけるべく、まさに青春真っ只中で、ある意味初々しい気持ちに...。
そして、『ひよっこ』からの成長の楽しみも...。
2017-08-01 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0