黒島結菜 かわいい 2016年 カレンダー
女優としても、素顔としても、やはり気になってしまう。
これからの飛躍と大成に関しては...。
初めて知ったのは、洗濯物干しの傍ら、何気に目にすることになった、2012(平成24)年4月2日月曜日より放送開始のNHK Eテレ『テストの花道』のBENBU部員の一人として...。
なかなかしっかりとした受け答えだったのを、おぼろげに覚えていて...。
そんな漫然とした日々の中、あの前年2014(平成26)年10月12日日曜日より放送開始の宮藤官九郎脚本作品でTBS日曜劇場『ごめんね青春!』が...。
低視聴率ながらも、傷を抉るかのようなセンセーショナルな展開もないゆえに、心温まる書き込みの多くて好評の作品だった。
少子化と予算上の問題を理由とする、偏差値60の進学校かつ厳格な純潔主義を教育理念とするカトリック系の女子校である"三女(さんじょ)"こと聖三島女学院と、偏差値44で質実剛健を教育理念とする禅宗(曹洞宗)系列の仏教系学校"東高(とんこー)"こと駒形大学付属三島高校による、統廃合問題の中、三女にとどまることになった合理的かつ論理的で理想の高い学級委員と生徒会長を務める、中井貴子の優等生ぶりが...。
改変後の男女共学クラスで当初こそ斜めに構えていたものの、担任教師・原平助(錦戸亮)に抱いた淡い恋心、回を追うことに少しずつ鮮明になる表情が、心に残ることになって...。
それで勢いを得ることになったのかなあ、NHK Eテレ『テストの花道』のスタッフの伝手なんだろうか...。
この年2月16日月曜日より放送のNHK朝ドラ『マッサン』では、北海道を舞台にした第20週のみの出演ながらも、戦争の悪化に翻弄される中、夫の戦死による貧しさから余市のウィスキー工場に出てきた母・中村美紀(堀内敬子)ともに、数奇な運命をともにすることになる娘で、"デコちゃん"こと秀子を儚げに演じて、存在感を増すことに...。
4月26日日曜日からは、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』第17回より、 高杉晋作(高良健吾)の妻・雅としての、凛とした立ち振る舞いと好奇心旺盛ぶりが...。
同じ実年齢からの役どころとあって、物語とともに少しずつ成長してゆくかのよう...。
並行するかのように、6月からはNHK受信料制度にまつわるCM「受信寮の人々」での、新入居者としての天真爛漫ぶり、かわいかった。
8月10日月曜日放送のNHK広島制作の戦後70年ドラマ『一番電車が走った』では、原爆投下3日後から運行した路面電車の少女運転士を"目力"全開の勢い...。
あの終盤での水浴びのシーン、本当にキレイだった。
映画では、健気で儚げな役どころに比重を占めているのかなあ。
3月14日土曜日より公開の映画『ストロボ・エッジ』では、かねてから好きな一ノ瀬蓮(福士蒼汰)を追って同じ高校に入学するも、木下仁菜子(有村架純)と交際していて、切ない気持ちにかられてしまう杉本真央の姿が...。
6月27日土曜日より公開のSF映画『ストレイヤーズ・クロニクル』では、地味ながらも能力はコウモリの遺伝子によって高周波で敵を探索する少女・碧、なかなかのものだった。
生存本能が一番強いんじゃないかなあ。
8月22日土曜日より公開の映画『at Home アットホーム』では、父からの陰湿なイジメで心身ともに疲れ果てて、シェアハウスに逃れた後、同じような事情を抱えて生活をともにすることになった疑似家族の"長女"として、少しずつ笑顔を取り戻す中学3年生の少女・森山明日香の成長ぶりが...。
8月22日土曜日から9月6日日曜日までは、世田谷パブリックシアターにて初舞台『虹とマーブル』。
東京大空襲で両親を亡くした主人公・紋次(小出恵介)が、1960年代からの30年間を駆け抜け、貿易や興行で成り上がっていく様を描いた物語で、黒島結菜演じるは、紋次の子を身ごもるヒロイン・芹沢蘭。
初舞台にして、14歳から32歳までを演じる難役だったものの、はっきり眉の黒髪から"昭和顔"と称されるだけにハマリ役とあって、共演者からも絶賛が相次ぐことに。
そして、嬉しいことに、初めてのカレンダーが、10月26日月曜日より順次発売予定...。
この時は、まだ18歳。
この年3月より放送となった「カルピスウォーター」のCMでの"キュン飲み"してる爽やかさはもちろん、学園を舞台にしたドラマや映画での等身大の美少女の姿が、そのまま映し出されるのかもしれないや。
これからが、ますます楽しみに...。
2015-09-05 |
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