まれ 朝ドラ キャスト 渡辺大知
3月30日月曜日よりNHK朝ドラ『まれ』が、放送開始...。
土屋太鳳演じるヒロイン・津村希の"夢嫌い"から"夢の実現"に向けての姿はもちろんのこと...。
土屋太鳳の作詞した主題歌で合唱曲「希空~まれぞら~」による臨場感の高まりと劇伴ともに、気になってしまいそうなのは、希の高校時代の同級生の一人として、あの黒猫チェルシーのヴォーカリスト・渡辺大知の出演...。
厳密には、4月6日月曜日より放送の第2週より本格的登場。
演じるは、二木高志。
優しい性格でいつも希たちのことを見守っている、シャイで言葉少なな高校生で、日常においては、その表情や仕草を寺岡みのり(門脇麦)が読み取って"通訳"するという不思議な存在感があって...。
ところが、高校卒業後の東京に大学進学後に、ロックバンドの激しいヴォーカリストになって、希たちを驚かせるという。
これまでの渡辺大知を振り返れば、本当にいろいろとあって...。
黒猫チェルシーは、ヴォーカルの渡辺大知のほか、澤竜次(ギター)と、宮田岳(ベース)と、岡本啓佑(ドラムス)により、2007(平成19)年3月に結成。
地元神戸を中心にライヴ活動当初は、スターリンやINUなどの日本の初期パンクに多大に影響されていたものの、徐々に独自のスタイルを確立、予測不能なライヴパフォーマンスで神戸の街を揺さぶることに。
2008(平成20)年には日本テレビの深夜番組『音燃え』に地元ライブハウスの推薦で出演。
その番組を見て、興奮した現在の事務所スタッフがメンバーに連絡。 やがて、高校卒業に伴い2009(平成21)年4月に上京。
インディーズ時代におけるミニアルバムには、2009(平成21)年12月2日水曜日発売の『黒猫チェルシー』と、同年12月24日木曜日発売の『All de Fashion』。
並行して、同年8月15日土曜日より公開の映画『色即ぜねれいしょん』で、演技未経験ながら2,000人の中から主演・乾純役に選ばれた渡辺大知が、演技力を高く評価されて、翌年2010(平成22)年3月に日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。
同時に、勢いのついたとあって、メジャー移籍を発表、2010(平成22)年5月26日水曜日にメジャー移籍第一弾アイテムとしてのミニアルバム『猫Pack』を発売。
やがて、ファーストアルバム『NUDE+』が、2011(平成23)年5月25日水曜日に発売。
メンバー全員が作詞・作曲に取り組んだ意欲作で、なかなかの聴き応え。
以後は、渡辺大知の俳優活動との兼ね合いあって、合間を縫い形での、2012(平成24)年3月21日水曜日発売のミニアルバム『猫 Pack 2』を経て、同年10月17日水曜日にはセカンドアルバム『HARENTIC ZOO』 を発売するまでになって...。
NHK朝ドラ出演と言えば、あの『カーネーション』への出演が...。
2011(平成21)年10月14日金曜日より放送の第2週終盤から2012(平成24)年1月17日火曜日放送の第16週序盤までの出演で、演じたのはヒロイン・小原糸子(尾野真千子)の母方の従兄弟・松坂勇を演じて、幼い頃から糸子と仲が良く、会うと話を弾ませている間柄だった。
二度目の出演となるNHK朝ドラでは、かねてからの黒猫チェルシーのヴォーカリストとしての力量を買って出ての起用であることなんだろうけど、これからのドラマが佳境に入るにつれ、味わいのあるヴォーカルも披露してくれるのかもしれない、という楽しみが...。
口数の少ない反面、音楽で魅せてくれる役どころ...。
それを初めて垣間見ることになるのは、4月18日土曜日放送の第3週・第18回での、自身のこれからの希望を歌にするシーン...。
さらに、終盤で楽しませてくれる予感が...。
2015-03-27 |
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