足立梨花 ドラマ 大東京トイボックス
この時点で、10月より毎週土曜日23時55分から24時20分まで放送中のテレビ東京の深夜ドラマ『東京トイボックス』の静かな余韻の続く中、続編の放送が決定したという。
それは、来年2014(平成26)年1月4日土曜日より同局・同時間帯で放送開始のドラマ『大東京トイボックス』。
主演は、あのNHKの朝ドラ『あまちゃん』で主演の能年玲奈演じる天野アキをライバル視するアイドルグループ・アメ横女学園芸能コース(アメ女)のセンター・有馬めぐを演じて、顔と名前が全国に知れ渡った足立梨花。
同ドラマでは、原作担当・小沢高広と作画担当・妹尾朝子の男女ユニットによる夫婦漫画家・"うめ"による、ゲーム業界の華やかな表舞台と、地道な努力によって支えられている舞台裏の両面を描いた同名漫画(幻冬舎コミックス)が原作。
現在放送中の『東京トイボックス』は、時には面白く、時には哀しく感じさせられる。
常に仕事に"魂"を求めるゆえに上層部との確執を深め、自分の魂に合ったゲームを作るために、大手ゲーム会社ソリダスワークスから独立後、スタジオG3を設立した天川太陽(要潤)は、運営資金の捻出のために、やむ得ずパチスロムービーやTV のCG制作などの、他社の下請け作業を継続する日々。
しかし、下請け作業にも"魂"を求め、"面白い"と思えるようになるまで、作業を煮詰める太陽は、品質向上のために納期を遅延させることは日常茶飯事、当然のごとく業績不振に陥ることに。
そんなスタジオG3へ 、親会社のIT総合企業インフォセレクトの直属の上司の策略により、自他共に認める有能なOL・月山星乃(宇野実彩子)が派遣。
星乃はスタジオG3の業績を復活させるべく開発をスケジューリングするものの、案の定、"魂"にこだわる太陽との衝突はしばしば。
ただ、太陽自身、追い込まれていたことあって、一歩一歩前進するかのように、変化の兆しが...。
この度の続編では、前作のキャストも引き続き登場。
足立梨花が演じることになる新たな主人公・百田モモは、ゲームクリエイターを夢見て就職活動をするも、受ける会社にことごとく落ち続け、最後の最後でスタジオG3にゲームプランナー見習いとして採用。
やる気と元気とゲーム魂だけはあるが、スキルが全然ない、という問題児ゆえに、現社長の星乃と企画チーフの太陽の属するスタジオG3に、新たな波乱を巻き起こしていくことになるらしく...。
ドラマ全体は、群像劇仕立てになっていて、
縦軸として、モモがゲーム作りを通して経験する葛藤や挫折そして成長。
新進気鋭のゲーム会社の若き女社長・半田花子(志保)とスタジオG3との対立。
太陽と幼少期以来の仲で、総合アミューズメント企業ソリダスワークスAM2局々長・仙水伊鶴(福士誠治)の壮大な企み。
それらの思惑が、前作以上に絡み合う展開に。
連続ドラマに初主演することとなる足立梨花は、
「皆さんに支えられながら原作のモモちゃんのように成長して、素敵なドラマにしていきたい!」
「モモちゃんは何事に対してもまっすぐで情熱があり、夢をかなえるために一生懸命な女の子です。そのため、空回りすることもたくさんありますが、モモちゃんがどのように成長していくのか、そしてスタジオG3はどうなるのかぜひ楽しみにしていてください!」
との意気込み。
これが、足立梨花の素顔なんだろうなあ。
かつてのホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得したものの、なぜか順風満帆じゃない(?)というようなことを、バラエティー番組で口にしていたこともあるから、いくらか気になっていただけに、この度のドラマでは、伸び伸びと演じられるはず。
2013-11-17 |
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