あまちゃん あらすじ ネタバレ 第23週
「おら、みんなに会いでぇ!」
9月2日月曜日より放送。
2011(平成23)年3月11日金曜日14時46分18秒。
世に言う「3.11」こと東日本大震災が発生。
情報の錯綜しての混乱の中、天野アキ(能年玲奈)とGMT47のジョイントコンサートは延期となり、映画『潮騒のメモリー~母娘の島~』は海を題材にした映画であることを理由に、上映から1週間後に中止となってしまった。
地震と津波で壊滅的な打撃を被った北三陸では、大吉(杉本哲太)を中心に、難儀しながらも多くの人たちの足となる北三陸鉄道の復旧から始まっていて...。
テレビニュースから伝わってくる北三陸への想いから悶々とすることもあり、心の揺れに揺れる日々を過ごすアキは、自身を奮い立たせて、アイドルとしての仕事、おもに子ども向け教育番組『見つけてこわそう』改め『じぇじぇじぇのぎょぎょぎょ』の仕事に打ち込むことに。
加えて、水口(松田龍平)の獲得した仕事での、歌謡番組『私らの音楽』への出演。
アキは、同じく被災した出身地の宮城県を気にかける小野寺薫子(優希美青)のGMT47とともに、「地元へ帰ろう」を歌い上げた。
そしてアキは、ついに北三陸へ帰ることを決意。
アイドルとしてのアキの今後を気にかけ、思い留めようとする母・春子(小泉今日子)と父・正宗(尾美としのり)を説き伏せて、北三陸へ帰ることとなったのは、震災から3ヶ月後。
1年半ぶりに北三陸に帰り着いたアキは、変わり果てた姿に茫然。
「海女カフェ」も壊滅的な被害。
それでも、夏(宮本信子)をはじめとする海女クラブの面々のほか、北三陸のなじみの人たちの無事と前向きな姿に安堵することに。
アキは、これから何ができるかを考え始めて、少しずつ行動へ移してゆくことに。
それは、「海女カフェ」の再建だった。
ここから、新たなる第一歩が始まるんだよな。
再び笑い合える日々を迎えるための第一歩が...。
天変地異発生後の海は、たしかに恐ろしい。
ありとあらゆるものが遥か遠くに流されてしまうもの。
なくしてしまったものを見つけ出すために、南部ダイバーも必死なんだろうなあ。
しかし、本来ならば、北の海女にせよ南部ダイバーにせよ、多くのありとあらゆる海の幸を得るために存在するはず。
その当たり前の毎日の過ごせることを祈って...。
【三陸 岩手県・洋野町種市産 天然活ほや】か...。
永遠のものであってほしい。
2013-08-15 |
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