グラビアアイドル 篠崎愛 ナカイの窓
なぜ気になるんだろうか?
一番の大きな理由は、かつて1月26日土曜日の記事『矢沢永吉 so long』をまとめた時と同じように、"本物の芸術"(その度合いはいかほどのものなのかは、人それぞれなんでしょうけどね)を鑑賞したいという強い気持ちからなのかもしれない。
あまりにも大それた言い方になってしまって、ゴメンナサイですけど。
発端は、7月10日水曜日の日本テレビの深夜バラエティー番組『ナカイの窓』。
司会者であるSMAPの中居正広による質問のうち、「ぶっちゃけAKBがウザい!」に関して。
グラビアアイドル・篠崎愛一人だけが、
自身が所属のアイドルグループ・AeLL.(エール)とAKB48とでは知名度が格段に違うゆえ、アイドル活動においてうっとうしさを実感したことはない、と前置きした上で、
「AKBはグラビアをやめてほしい」と発言。
"2ヶ月で28誌の表紙を飾るグラビア界のエース"と讃えられる篠崎愛だからこそか、現在、多くの賛同意見がネット上に相次いでいるという。
AKBファンですら、せっかくのグラビアならグラビアアイドルというプロのものが見たいという、複雑な心境らしく。
自分も同感。
たしかに自由競争である以上、蹴落とすくらいの努力をしたらどうだという声もあるかもしれない。
しかし、そうしたくても有力な芸能事務所と業界による独占とゴリ押しの現状で、まともな自由競争が望めるわけない。
グラビア雑誌はAKBファンだけの買うものじゃないんだから。
また、かの秋元康プロデュースのおニャン子クラブとAKB48のように、ただの素人の女の子から少しずつアイドルらしくなってゆくプロセスを魅せるという方式も、エンターテインメントの一つであるということ自体、決して否定することはできない。
しかし、それでも、
プロとして多くの観客の観ている前での"同じ舞台"に上がるからには、それに裏付けされた心構えがあっていいはずなのでは。
"同じ舞台"におけるプロの女の子に対しての、最低で素人か最高でセミプロ直前の女の子。
観客の本音としては、どちらを応援したくなるものなんだろうか?
このような問題は、良くも悪くも長く続くんだろうなあ。
篠崎愛。
愛称・あいちゃん。
1992(平成4)年2月26日生まれの東京都出身。
グラビアアイドルデビューは2006(平成18)年、中学3年生当時の14歳。
そして8月25日、ファーストDVD『篠崎愛』が発売。
時は流れて、
2012(平成24)年5月23日にはDVD『篠崎愛「愛のままに・・・」』が、
6月22日にはDVD『篠崎愛「愛モーション」』が、それぞれ発売されることとなって...。
どれだけの磨きがかけられてきたんだろうなかあ。
プロのグラビアアイドルとして。
2013-07-12 |
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