柴咲コウ テレビ出演 笹川美和 都会の灯
時折、何気なく気になっている。
たしかに、柴咲コウに関しては、3月2日土曜日全国ロードショーの映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の告知目的関連で、TBSのバラエティー番組で木曜日22時放送の『ひみつの嵐ちゃん!』や金曜日19時56分放送の『ぴったんこカン・カン』に出演していたのは、前後の流れからわかりやすいけど...。
なぜ、"笹川美和"と"都会の灯"が...、
全国ロードショー当日朝7時30分から、目覚まし時計代わりに観たTBSで放送されたトーク番組『サワコの朝』に柴崎が出演し、司会者の阿川佐和子との会話が心地良かったからかなあ。
阿川か柴崎の目の大きさに憧れていたことへの思いや、柴崎自身人見知りで内向的な小学生時代からいかに殻をぶち破ったかの話で、番組は進行して、
阿川が柴崎の"今、心に響く曲"を紹介。
それが、
笹川美和「都会の灯」。
笹川美和。
1983(昭和58)年2月23日生まれ。
新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現・新発田市)出身。
小学生時代に荒井由美の「翳りゆく部屋」に聴き惚れて、音楽をはじめたという。
2000(平成12)年、モスバーガー主催のクリスマスソング・グランプリで自身作詞作曲の「Thanks to be here」がグランプリ受賞。
以後、インディースとしての音楽活動開始。
紆余曲折を経ての2003(平成15)年9月18日、
avex traxよりシングル『笑』でメジャーデビュー。
全国規模における売り上げは低迷しているものの、出身地の新潟県全体では絶大な人気。
エイベックス所属ながらも、社流に迎合せず、独自のアーティスト性を確立しているゆえ、一般のみならず音楽業界の人々からの評価は高い。
そして、「都会の灯」が、今年2013(平成25)年1月16日水曜日に発売。
現在、柴咲コウの"今、心に響く曲"。
歌詞の内容と曲調から、
部屋の中でひとりきりゆったりと過ごして、高ぶった気持ちを和らげたい時や、明日のために少しでも前へ向きたい時に、ふさわしいのかもしれない。
柴咲コウ自身、出演する映画やドラマの主題歌の歌詞を書き下ろす際には、物語をしっかりと理解した上で、作業に取り組むという。
十数年前のNHK・BSプレミアムの音楽ドキュメンタリー番組に、浜省(ハマショー)こと浜田省吾が初出演した際のコメントを思い出した。
「テレビの歌謡番組というメインストリームから零れ落ちてしまった感動を、丁寧に拾い上げて、アルバム制作やコンサートツアーを通したカウンターカルチャーとして、みんなに広めていきたい」
柴咲コウと笹川美和、
いつの日か、
トーク番組での対談や、
音楽番組でのコラボレーション、
実現できたら、音楽を愛する多くのファンがどれだけ喜ぶんだろうなあ。
2013-03-02 |
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