綾野剛 最高の離婚
フジテレビ木10の新番組『最高の離婚』の第1話を観終わって、気になった俳優の一人。
坂元裕二脚本のドラマ出演は、2010(平成22)年春に日本テレビで放送したドラマ『Mother』に次いで二度目。
この時は、尾野真千子演じる心を擦り減らしたシングルマザーの恋人役で、シングルマザー同様、(このドラマで大きく脚光を浴びた)芦田愛菜ちゃん演じる一人娘を虐待するという衝撃の役どころ。
そして、尾野真千子とは、ちょうど昨年2012(平成24)年1月放送のNHK朝ドラ『カーネーション』で、尾野演じるヒロインと"隠し切れない大人の恋"を静かに繰り広げる朴訥な長崎出身の紳士服職人を演じて、茶の間を虜にして以来、三度目の共演。
そして、この度のライトコメディに一変した第1話では、濱崎光生(瑛太)の実家のクリーニング店で、妻結夏(尾野)と美術大学助手・上原諒(綾野)が、二度も会うこととなったけど、ぎこちなくておかしな関わり合いで、ふっと笑えた。
これからどのような関わりになるのかな。
貪欲でなくマイペースな性格ゆえ、数あるガールフレンドの一人でしかないということ?
ただ、第1話での女子大生との妖しげな戯れ、そしてエンディングでのダンス、さらに第2話予告での顔の見えない女性との妖しげな戯れには、目が離せなかった。
何よりも、併行する形でのNHK大河ドラマ『八重の桜』では、会津藩の最後の藩主・松平容保を演じていることもあり、反動が大きいんだろうなあ。
2013-01-11 |
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