八重の桜 鈴木梨央
第1回を観終えて、
多くの視聴者誰もが「かわいい」と思ったに違いない。
ヒロイン山本八重の幼少時代を演じた鈴木梨央ちゃんを。
役柄上は男勝りのためか、
男の子と戯れての凧揚げや木登りを楽しみ、
何よりも一番に慕う兄覚馬(西島秀俊)に砲術の指南を願い出たりと。
ついには、会津藩最大の軍事教練「追鳥狩(おいとがり)」の邪魔をして、家老・西郷頼母(西田敏行)から、こっぴどく叱られるありさま。
ホントにハラハラドキドキさせてくれる。
ここ数年のNHK大河ドラマでは、
出演後に名の知れることとなる子役が際立つ傾向にあって、
2009(平成11)年放送の『天地人』で、主人公・直江兼続(妻夫木聡)の幼少時代と嫡男の二役を演じた加藤清史郎、
2010(平成12)年放送の『龍馬伝』で、主人公・坂本龍馬(福山雅治)の幼少時代を演じた濱田龍臣、
2011(平成13)年放送の『江~姫たちの戦国~』で、主人公・江(上野樹里)の幼少時代と、江と徳川幕府第2代将軍・秀忠(向井理)の娘千姫の幼少時代を演じた芦田愛菜、
そして今年は梨央ちゃんが...。
次回第2回も天真爛漫さであふれて、茶の間を虜にするんだろうなあ。
そして、中盤のどのあたりで、どのような形でヒロインの綾瀬はるかへとつないでくれるのか...。
鈴木梨央ちゃんは2005(平成17)年2月10日生まれで、現在小学2年生。
5歳の時に観た日本テレビのドラマ『Mother』での芦田愛菜ちゃんに憧れて、愛菜ちゃんの所属先で名子役の登竜門としても知られるジョビィキッズプロダクション入り。
好きな食べ物は、回転寿司なかでもハマチが大好物。
好きな科目は、算数と音楽。
もしも、うまくいくならば、歌手デビューもしてみたいとのこと。
人生の長い旅の途上、
遠い将来を見据えて、
何かを目指して実現させるにせよ、
しっかりと人と向き合い、
はっきりとした声で、
自身の思いを口に出して、
表をしっかりと歩く。
その大切さは、時代がいかに変わろうとも、なくしてはいけないもの。
これからのより良き未来へ導かれることを祈って。
2013-01-12 |
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