坂口健太郎 とと姉ちゃん 星野武蔵 塩顔男子
いわゆる"塩顔男子ブーム"というものは、周期的に到来するものなんだろうか...。
その"布石(?)"となるものを実感させることになるのは、あの『マーガレット』(集英社)において2011年12号から2014年23号まで連載された、やまもり三香原作の『ひるなかの流星』...。
主人公・与謝野すずめクラスメイトで隣の席の男子。 無愛想でスカしているように見えるが、女子に免疫がなく触れると赤面する癖があって、それを知ったすずめとの丁々発止の過程で惹かれるようになり、想いを寄せるようになってゆく、馬村大輝の姿がつい...。
何と坂口健太郎をモデルとしていることを知ったのは、お恥ずかしながら数ヶ月前のこと...。
かの火付け役として注目され始めたのは、2013(平成25)年から...。
もちろん、この時放送中の連続ドラマ初出演となるTBS金曜ドラマ『コウノドリ』でも、健在で...。
そして、少しずつ脚光を浴びつつある坂口健太郎も、翌年2016(平成28)年4月からは、いよいよ国民的俳優への第一歩を踏み出すことになるのか...。
そう、NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』への出演が決定...。
演じるは、東京帝国大学の植物学研究室で学ぶ大学生・星野武蔵。
道端に生えている草花もすぐわかるような不思議キャラとのこと。
坂口健太郎と、演じる星野武蔵のイメージとは...。
かの『ひるなかの流星』の馬村大輝のほかには...。
この年11月26日木曜日発売のファースト写真集『坂口健太郎ムック 坂道』(集英社)でのありのまま...。
6月13日土曜日より公開の是枝裕和監督・脚本の映画『海街diary』での藤井朋章のような、悪い噂が絶えないものの、複雑な家庭環境で育った者同士である、香田三姉妹(演:綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆)の異母妹・浅野すず(広瀬すず)と共感し合う姿...。
これらを併せ持っているということに???
坂口健太郎か...。
1991(平成3)年7月11日生まれの東京都出身。
2010(平成22)年、19歳にて第25回『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に合格し、モデル活動を開始。 専属モデルとして2014年6月号で20年ぶりの単独表紙を飾って話題に。
特技はバレーボール。
趣味は読書で、『MEN'S NON-NO』誌上でブックガイドをセレクトしたこともあるという。
母の影響あって、好きな作家は北方謙三や村上龍、司馬遼太郎や恩田陸など。
いずれにせよ、NHK朝ドラ出演とともに、俳優としても飛躍を遂げるきっかけとなることが、一種の方程式であることを、改めて実感することになる予感が...。
というのも、坂口健太郎は、あの2012(平成24)年1月11日水曜日から28日土曜日まで放送のNHK朝ドラ『カーネーション』第15週から第17週まで、尾野真千子演じるヒロイン・小原糸子と恋に落ちる、長崎弁を話す朴訥な紳士服職人・周防龍一を演じて脚光を浴びた綾野剛と同じく、"本物志向"の強さに定評ある、トライストーン・エンタテイメント所属。
しかも、高畑充希演じるヒロイン・小橋常子の青春時代を支える中心人物の一人に...。
ということは、もしや???
とにかく、本放送が待ち遠しくなってきた。
本人と役どころによる互いの切磋琢磨と成長と飛躍を見届けるためにも...。
初登場となる、4月26日火曜日放送の第4週・第20回、しっかりと見届けたいな。
2015-11-25 |
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