広瀬アリス ヒロイン 釣りバカ日誌 カレンダー
これは楽しみだ。
あの1979(昭和54)年から小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載された、原作・やまさき十三、作画・北見けんいちの釣り漫画『釣りバカ日誌』の世界観が再び...。
つい思い出してしまった。
特に、1988(昭和63)年12月24日より松竹系にて公開されてからは、ほぼ毎年1本新作が公開されることになって、かの『男はつらいよ』シリーズと並び松竹を代表する国民的映画シリーズに...。
その『釣りバカ日誌』のヒロイン・みち子に、広瀬アリスが抜擢されたという。
とは言っても、ヒロインの若かりし頃...。
秋田出身で定食屋『かづさ屋』の看板娘。 料理の腕は一級品だが、ハマちゃんの釣りバカぶりにいつも振り回されているという役どころ。
田舎から東京に出てきて、全然都会になじんでいない感じや白黒はっきりしているところが、自身にそっくりかなと親近感を寄せているとか。
石田えり、浅田美代子の演じてきた役どころならば、きっと魅せてくれる。
すなわち、かの作品とは、10月より毎週金曜日20時から20時54分までの、テレビ東京系列・"金曜8時のドラマ"における放送予定の『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』。
もちろん初の連続テレビドラマ化。
かの映画で西田敏行演じた主人公のハマちゃんこと浜崎伝助の若かりし頃を演じるのは、濱田岳。
ファイナルである22本目が公開された2009(平成21)年から、5年10ヶ月を経てよみがえるドラマ版では、2015(平成27)年の東京に舞台を移し、2020(平成32)年の東京五輪に向け好景気に沸く大手ゼネコン「鈴木建設」に入社したハマちゃんの新入社員時代を描くという。
それだけに、原作が気になってしまった。
2014(平成26)年3月28日金曜日発売の『釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助 1』(ビッグコミックス)で描かれているのは、日本が高度経済成長でどんどん豊かになっていった1965(昭和40)年以降...。
意外にも、ハマちゃんの新入社員時代は、まだ釣りに興味を示さず、将来の伴侶・みち子とは出会っているものの、まだ恋に発展する気配すらなかったというから、不思議な違和感に惑わされてしまうだけで...。
9月30日水曜日発売の『釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助 2』(ビッグコミックス)で描かれているのは、1972(昭和47)年頃...。
すなわちゴーゴーバーやボーリングといった若者風俗大流行で日本がモーレツでお気楽だった時代が、ノスタルジーたっぷりに描かれていて...。
本当に心地良いや。
同時に、純喫茶に入り浸るも、可愛い彼女には気づかないハマちゃんの、飲みニケーション、接待麻雀に背を向けて、我が道をゆく物語も...。
羨ましくもあり、面白かった。
そのような原作だけに、平成の現代との整合性を、いかにして擦り合わせてゆくことになるんだろうか...。
しかも、映画では描かれなかった"釣りバカ"になった理由が、ドラマ版にて描かれるという。
これは待ちきれない。
この度の広瀬アリス演じるみち子は、秋田出身で定食屋『かづさ屋』の看板娘。 料理の腕は一級品だが、ハマちゃんの釣りバカぶりにいつも振り回されているという役どころ。
本人としては、田舎から東京に出てきて、全然都会になじんでいない感じや白黒はっきりしているところが、自身にそっくりかなと親近感を寄せているという。
加えて、10月26日月曜日からは、【広瀬アリス 2016年カレンダー】が、順次発送開始予定...。
国民的ヒロインとして魅せてくれる予兆なのかなあ。
2015-08-27 |
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