自然災害 対策 災害用マンホールトイレ
ここ数日の間に、大雪による山間部や中山間地域そして日本海側の交通の寸断による、少ない人口かつ高齢者の半分以上の集落の孤立にまつわるニュースが、しばしば賑わす中で...。
心ある人たちの尽力をもって、孤立は段階的に解消に向かいつつあるならば、いくらか安堵するものの...。
ふと思った。
中でも、山間部や中山間地域の場合、失礼ながら今後も例年通りのごとく、このような事態が続いてしまうものなのか?
冬時が大雪、夏時が台風や集中豪雨、といった天候の急変による交通の寸断ゆえの孤立に見舞われてしまう? のが気掛かりなところ。
これから春を迎えるにつれ、大雪の問題は段階的に解消に向かいつつあるだろうけど、それに反比例する形で、台風と集中豪雨の問題が段階的にさし迫ってくることに?
さらに思った。
あの2011(平成23)年3月11日金曜日の「3.11」こと東日本大震災以来、感じたこと。
極端な想像に過ぎないだろうけど、突発的な自然災害で何もかも亡くしてしまった場合、ささやかながらの衣食住は、確保したくなるもの。
災害前まで見ず知らずの間柄に過ぎなかった人たちが、互いに支え合って生活することになった場合、悲しいかな気まずくなってしまう原因の一つが、排泄の問題。
特に、夏時ならば、高温多湿ゆえの汚水と臭いによる苦難は、深刻になってしまいがち。
少なくても、いくらか解消したいならば、テント付のトイレは、欲しいだろうなあ。
『災害用マンホールトイレ 洋式タイプとパーソナルテントのセット』
「軽量・コンパクト収納」はもちろんのこと、備蓄や現場への運搬に楽、工具なしの簡単組み立て設営が可能。
なぜ災害関連の用品が気になってしまうんだろうか?
「3.11」も理由の一つだけど、学生時代以来のなじみの登山に関連する装備や衣類、テントや山小屋での必需品が、ついつい気になってしまうからかもしれない。
ぜいたくな娯楽としての登山用品であると同時に、災害関連用品でもある、と。
買いかぶりすぎかなあ。
時折、DVDで鑑賞する2012(平成24)年7月より放送のTBS日曜劇場『サマーレスキュー~天空の診療所~』の余韻が、未だに続いているかのよう。
2014-02-21 |
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