山下達郎 クリスマスイブ 牧瀬里穂
いよいよ自然と耳にしたくなる季節になってゆくのか...。
はじまりは1989(平成元)年のクリスマスシーズン、JR東海のテレビCM『クリスマス・エクスプレス』のBGMとして、「クリスマス・イブ」が巷に流れたことから。
当時17歳だった女優・牧瀬里穂は、CMでの主人公を演じて一躍ブレイク。
以後、同曲を世に知らしめるきっかけとなり、クリスマスシーズンが来るたびにヘビーローテーションされる定番曲に。
ただ、元々は1983(昭和58)年12月に発売されたものの、同曲の公式MVは未だ存在せず。
あれから、時は流れて、まもなく発売30周年。
この度のMV初制作へ。
それは、クリエイティブディレクターの村松亮太郎氏演出による、オリジナル脚本のショートフィルム。
内容は、広瀬すず演じるヒロインが、恋人を探し求めて街をさまよう中、通行人とすれ違いざまにぶつかりながらも、恋人に逢えるまで。
通行人を演じたのは、牧瀬里穂。
かの24年前の出世作で、恋人に会うために駅構内を走るヒロイン役の牧瀬が、サラリーマンとぶつかってしまうシーンのオマージュ。
楽曲同様、「恋人に会いたい気持ちはいつの時代も変わらない」ということを、このワンシーンに凝縮したという。
そのMVは、11月20日水曜日に発売される「クリスマス・イブ(30th ANNIVERSARY EDITION)」の初回限定盤の特典映像として付属DVDへ収録されることに。
CDに最新デジタルリマスター音源として収録される楽曲は、以下の通り。
1.クリスマス・イブ
2.ホワイト・クリスマス
3.クリスマス・イブ(イングリッシュ・バージョン)
4.クリスマス・イブ(アコースティック・ライブ・バージョン)
5.クリスマス・イブ(オリジナル・カラオケ)
24年ぶりに名曲と"再会"することとなった牧瀬里穂曰く、
「クリスマスに家族や好きな人と一緒に過ごしたいという気持ちは、CMに出演した17歳の頃から変わらずありますが、あらためて"恋がしたい!"と思いました」
「人を信じて待っている時間は、本人にとっては切なくつらいのですが、それはキレイで尊い時間だとあらためて感じました。クリスマスという素敵なシーズンに大事な人と見て過ごしていただけたら嬉しいです」
クリスマスになれば、胸がキュンとするんだろうなあ。
2013-11-12 |
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