womanドラマ あらすじ ネタバレ 最終話
9月11日水曜日放送。
再生不良性貧血に煩わされる小春(満島ひかり)のために、栞(二階堂ふみ)のドナー適合検査の結果の判明する日の近づきつつある中、紗千(田中裕子)の口に出さないものの待ちわびる様子から、小春はすべてを察して応じようとせず。
そこへ、由季(臼田あさ美)が訪れ、小春の入院中に預かっていた、写真立てに納められた信(小栗旬)の写真と登山靴を返しに来た。
誰もいない部屋で、寂しさから小春は紗千を「お母さん」と口にして。
その様子を健太郎(小林薫)が目にすることに。
やがて、小春の担当医・澤村(高橋一生)が紗千を訪ね、紗千から小春と栞に結果が伝えられる。
肝心要は、医師から患者への温かい気持ち。
良い結果となるといいなあ。
このドラマで澤村友吾を演じた高橋一生、
2006(平成18)年4月より放送開始されたフジテレビ木曜劇場『医龍 -Team Medical Dragon-』の一連のシリーズを思い出した。
高橋の演じたのは、2007(平成19)年10月からの第2シリーズと、2010(平成22)年10月からの第3シリーズに連続して登場した、若手の超一流の外科医・外山誠二。
幼少時代より優秀な兄と比較されるゆえ褒められたことがなく、家族全員を目の敵にして感情の起伏の激しさを鬱積させながら成人。
上司である講師から理不尽な要求を突き付けられたことに激高して、講師を殴り飛ばした咎で、北洋病院に左遷させられたらしく。
患者を自身の腕を見せつけるための物体とみなしたり、他のスタッフを馬鹿にするなどの問題を抱えていたが、自身のミスで患者を術死寸前に追い込まれかかった時に、朝田龍太郎(坂口憲二)とスタッフに助けられたことで、改心する役どころだった。
そして、『Woman』で砂川藍子を演じた谷村美月。
先の『医龍』第3シリーズで演じたのは、プライベート優先主義の新人研修医・真柄冬実。
雑務には不満を隠そうとせず、オペ終了には「疲れた」と平気で口にする極度の面倒くさがり。
やがて自身のミスから、オペに恐怖心を抱いてしまうものの、朝田のオペの助手として入ったことで克服する役どころ。
それぞれが、後に『Woman』での成長を魅せてくれることになるけど、
成長以前の役どころとなる『医龍』を観てみるのも、有意義だろうなあ。
2013-09-01 |
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