吉岡里帆 華 健康で文化的な最低限度の生活
となれば...。
人となりの原点は、京都府京都市右京区、すなわち時代劇の撮影所で名高い太秦出身、映像会社経営者兼任のカメラマンの父、あらゆる芸術文化に造詣深い母と祖母。
女優の心構えは、上京資金貯蓄のため、2015(平成27)年3月までの約1年間、滋賀県大津市の大津プリンスホテルでのアルバイト勤務。 クロークや配膳などの職務による接客の習得。
本人曰く、人を楽しませるための、気遣い、気配り、おもてなし。 以上3つ、現在そして将来への俳優業として、重要とのこと。
もし、この度の役どころが、福祉事務所・新人ケースワーカーともなれば...。
生活保護の実態として、「不正受給」「就労支援」「アルコール依存症」といった、あらゆる角度からの生活保護の現実への切り込みゆえの日々の葛藤、甚大(?)なものなのか...。
そう、7月17日火曜日より放送の関西テレビ制作・フジテレビ系"火曜21時枠"ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』、良くも悪くも内側から抉られそうな予感の昂ぶり(?)に...。
吉岡里帆演じる主人公・義経えみるの、不器用ながらも情に厚い一生懸命さ、「人を助けたい」という強き想いを原動力に成長していく姿...。
柏木ハルコの漫画原作との照合による鑑賞になりそう...。
時にはいくらか楽しみつつ、時にはいくらか考えさせられつつ...。
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