わろてんか あらすじ ネタバレ 第21週
「ちっちゃな恋のものがたり」
2月19日月曜日より放送。
かのアメリカからの「マーチン・ショウ」の日本での興行権を仲介する人物からの誘いとは...。
何と詐欺、大金騙し取られた隼也(成田凌)は、激しい落胆。 てん(葵わかな)や風太(濱田岳)に内密で強行したことを激しく後悔。 改心とともに、てんの下での丁稚奉公としての修業し直しへ...。
ただ、栞(高橋一生)のみ、隼也の時代を先取りの才能を確信の上、「マーチン・ショウ」輸入の決断。 かの風太から却下の隼也の提案が結果として正しかったことを、てんや風太に承認させるべく...。
それでも、てんは無情。 隼也から栞の手掛ける仕事への関与を阻止。
隼也は再度の激しい落胆。
そこへ、加納つばき(水上京香)という少女が...。
「マーチン・ショウ」か...。
さかのぼること、1917(大正6)年6月7日生まれ、アメリカ・イリノイ州のイタリア系移民の子としての波瀾万丈の歩み、特に第二次世界大戦終戦翌年の1946(昭和21)年以降、俳優・歌手・司会者兼任のマルチタレントで高名なディーン・マーティンからかなあ。
何よりも、2014(平成26)年6月25日水曜日発売の『ヴェリー・ベスト・オブ・ディーン・マーティン』収録の全25曲...。
心に深く浸透...。
中でも、1曲目。
折しも、同年7月4日金曜日より公開の中島哲也監督・深町秋生原作・小松菜奈主演映画『渇き。』エンディング曲となった、「誰かが誰かを愛してる(Everybody Loves Somebody)」に、良い意味で引きずられてゆくかのように...。
かの一件での張本人である隼也を演じる成田凌と言えば、思い出す。
あの2015(平成27)年1月10日土曜日から3月14日土曜日まで全10話放送の日本テレビ土曜ドラマ...。
のちの2019(平成31)年4月より放送の東京と北海道を舞台にした大森寿美男脚本のNHK朝ドラ『夏空 -なつぞら-』ヒロイン決定、あの広瀬アリスの妹・広瀬すず連続テレビドラマ初主演作品、すなわち『学校のカイダン』を...。
私立明蘭学園高等学校2年1組生徒で、親から学園への多額の寄付金ゆえの、学園中での絶対的権力保持の8人組生徒「プラチナ8」のブレーン的存在・成田凌の鷹飛車な一挙手一投足を...。
主人公・春菜ツバメ(広瀬すず)に生徒会長を押し付けた一人の反面、法律家の家系ゆえ父からの弁護士になれとの要求に反して小説家志望、繊細で鋭敏な感覚ゆえの時折垣間見る屈折した感情...。
良くも悪くも変えられないものなのか?
かたや水上京香と言えば、プラチナ8同様の風格を持つ女子ながら、メンバーには入れてもらえず「クラスのトップ女子」という位置に甘んじている草刈有紀の姿...。
あれから時は流れて、この度の『わろてんか』...。
成田凌演じる北村隼也は、一介の寄席集めに過ぎない(?)北村笑店経営者の一人息子...。
水上京香演じる加納つばきは、大手銀行頭取御令嬢...。
それぞれ立場逆転となった関係、いかに魅せるんだろうか...。
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