わろてんか あらすじ ネタバレ 19週 20週
「最高のコンビ」
2月5日月曜日より放送の第19週...。
栞(高橋一生)の計らいゆえ、トーキー映画導入の煽りで失職の元活動写真楽士・四郎(松尾諭)の抜擢に伴い、かの女流漫才の試みとしてのリリコ(広瀬アリス)の相方として選抜。
北村笑店は「ミスリリコ・アンドジロー」としての売り出し。 しかし、客からは不評...。
四郎のアコーディオンからの音色への栞の惚れ込み、てん(葵わかな)からのちぐはぐなコンビへの創意工夫の要求、といった強い後押しは続くも...。
四郎の芸はいまだ受け入れられないまま...。
折しも、てんの息子・隼也(成田凌)のアメリカ留学とショービジネス鑑賞を経ての帰国。
早々より寄席の経営への強い関心のまま北村笑店入りするも、昔気質のてんや風太(濱田岳)による丁稚奉公ならではの雑用の多さゆえ、不満を鬱積...。
「ボンの乱心」
2月12日月曜日より放送の第20週...。
四郎は、客からの不満を糧に、しゃべりの向上。 それでも、客からの反応は芳しくないまま...。
てんも困惑の深まり。 それでも、しゃべらない漫才すなわち"しゃべらん漫才"としての四郎への試み...。
幸運にも観客からは大好評。 「ミスリリコ・アンドジロー」は一気に人気コンビとして躍進へ...。
一方、隼也の下働きは、相変わらず。 アメリカで大人気のショーを輸入しての上演の提案も、風太から一蹴。 不満はより鬱積...。
昂じた隼也は、栞への会社の転籍を宣言。 瞬時に察するがごとく、かのアメリカで大ヒットのミュージカル「マーティン・ショウ」の日本での興行権仲介の人物からの誘いが...。
早速隼也は、てんや風太に内密の交渉へ...。・
今後の鍵となる、広瀬アリス演じる秦野リリコと松尾諭演じる川上四郎による「ミスリリコ・アンドジロー」...。
モデルは川本杉子と玉松一郎との漫才コンビ「ミス・ワカナ 玉松一郎」かも???
長き歳月と波瀾万丈を経て、弟子の「ミス・ワカサ 島ひろし」漫才コンビへの継承...。
2010(平成22)年9月29日水曜日発売の『昭和の爆笑王 ミス・ワカナ 玉松一郎/ミス・ワカサ 島ひろし』(日本コロムビア)として、想いいっぱいのはず...。
かのコンビ特有の丁々発止か...。
2015(平成27)年1月19日月曜日から3月23日月曜日まで全10話放送の古沢良太脚本のフジテレビ"月9"ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』での、内閣府の研究所で働く藪下依子(杏)と高等遊民を称する若年無業者・谷口巧(長谷川博己)のような関係性を彷彿...。
この時の松尾諭演じたは、二人を見守り何気に諭す巧の幼なじみで、町内会長も務める家業の工務店経営者・島田宗太郎。
かの四郎と真逆のロック好きで何かと熱い男ぶり。 北村笑店特有のかしましさを彷彿させ...。
以上あって、「ミスリリコ・アンドジロー」の行く末、しっかりと見届けたい。
コメント 0