わろてんか あらすじ ネタバレ 第15週
「泣いたらあかん」
1月8日月曜日より放送。
風鳥亭と北村笑店は繁盛と上り調子の真っ只中...。
藤吉(松坂桃李)は東京進出による売り込みを決断。 直ちに東京出張へ...。
すでに先行のキース(大野拓朗)の案内あって、藤吉は浅草の芸人たちとの親睦、手応えの深まり...。
ところが...。
1923(大正12)年9月1日11時58分32秒...。
世に言う"関東大震災"発生...。
てん(葵わかな)たちが、藤吉はじめ芸人仲間たちを案ずる中...。
風太(濱田岳)は消息確認を兼ねて多めの救援物資とともに、東京出発。
のちの現代に至る「防災の日」の原点を意識させるかのような展開が...。
関東大震災...。
震源地は、神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)。 マグニチュード7.9。
当時の東京府と神奈川県が中心、千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸への広範囲に甚大な被害。 当時としては、日本災害史上最大級...。
大部分を東京府と神奈川県の占める中、被災者約190万人。 死亡者あるいは行方不明者約10万5千人余...。
折しも、本放送では、1995(平成7)年1月17日5時46分52秒発生の阪神・淡路大震災から、丸23年近くに...。
「震災は忘れた頃にやってくる」を肝に銘じるために...。
まず、三重県四日市市別名の『災害対策本舗』からの【防災セット 被災者の声の形メインセット】...。
もちろん、点検リストと収納図解書が付属。
災害発生直後の1次持ち出し品ゆえ、調理不要で水を使用しない非常食と、大きさと重さの携帯性を優先した必要最低限の物量。
かつ被災者の声を取り入れた上での、防災コーディネーター、防災管理点検資格者、消防整備士による厳選。
セット内容32品目41点。 総重量約6kg。
かの震災の教訓、特に被災時の誰にも言えない女性特有の悩みを踏まえての改良後...。
【女性用 防災セット 被災者の声の形メインセット レディースセレクション】。
セット内容37品目44点。 総重量約4.5kg。
悲しいかな、2011(平成23)年3月11日14時46分18秒。 東日本大震災発生。
政府は女性に配慮した避難所運営の呼びかけへ...。
結果として、いくらかの改善へ...。
先の特別なこだわりなしの選択の場合...。
本格的なライフライン回復までは、防災士厳選の防災グッズ・防災用品取り扱いに定評ある、青森県上北郡東北町字下笹橋の『防災スペシャルショップ』から...。
スマートフォン充電対応micro USB付含む、25点厳選の【防災セットA】、24点厳選の【防災セットB】。
そして、賞味期限5年間の【非常食セットA 7日間 38種類 42品】、【非常食セットB 5日間 29種類 30品】。
あれから幾度の震災をはじめとする自然災害を経ての紆余曲折、ありとあらゆる情報と物のあふれる中...。
何が一番最適かを取捨選択できるようになった時代である現代であるからこそ、ありがたいもので...。
だからこそ、慢心への戒め...。
男性主体の避難所運営ならでは、「贅沢言うな」「わがまま」「二の次」などのないように...。
コメント 0