わろてんか あらすじ ネタバレ 10週 11週
第10週。
「笑いの神様」
12月4日月曜日より放送。
藤吉(松坂桃李)は、日本一の席主になるべく、「北村笑店」起業したものの...。
いまだ太夫元・寺ギン(兵動大樹)に押され気味のまま...。
窮状打開のため、藤吉は気鋭かつ鬼才の落語家・月の井団吾(浪岡一喜)の招聘を決断。 水面下の行動へ...。
しかし、それも束の間、昔ながらの万丈目吉蔵(藤井隆)はじめ芸人仲間からの不満噴出、直ちに風鳥亭出演の拒絶の構えへ...。
てん(葵わかな)は、行き倒れ寸前のお夕(中村ゆり)を手助け。 彼女の窮状を案じる。
折しも、風鳥亭と芸人仲間それぞれの窮状の重なり。 独断で富の夫すなわち団吾の兄弟子・団真(北村有起哉)の風鳥亭での高座開催へ...。
しかし、団真は噺の途切れ、しばしの空白ほどない中座とともに、行方不明へ...。
直ちに知るなり藤吉はてんに激怒。 団真は食い逃げ常習犯とのこと。
しかし、てんは釈然としない。
第11週...。
「われても末に逢わんとぞ」
12月11日月曜日より放送...。
団真の一件ゆえ、藤吉との夫婦仲の気まずい中...。
てんは、すでに個人的事情ゆえ寺ギン(兵動大樹)の下で働き始めた風太(濱田岳)との秘かな再会を経て、団吾の元へ...。
ところが...。
唐突なお夕(中村ゆり)との再会、ほどなく知ることになる夫・団真そして団吾とのいきさつを知って、てんは茫然自失に...。
落語か...。
思い出してしまった。
2007(平成19)年10月1日月曜日から2008(平成20)年3月29日土曜日まで全151話放送のNHK朝ドラ『ちりとてちん』を...。
『わろてんか』での月の井団吾を演じる浪岡一喜といえば...。
ヒロイン・徒然亭若狭こと喜代美(貫地谷しほり)の夫となる徒然亭草々(青木崇高)の良きライバルで若手実力派の落語家・土佐屋尊建の口の悪い天邪鬼ぶりが...。
一方の、北村有起哉...。
あの山口幸三郎原作・福原充則脚本・堤幸彦チーフ演出、2015(平成27)年11月20日金曜日放送の日本テレビ金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画、この年2017(平成29)年1月22日日曜日から3月19日日曜日まで全9話放送の同局"日曜ドラマ枠"での連続ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』...。
2月19日日曜日放送の連続ドラマ第5話以降の登場のリッチーの姿が...。
かの物語では、松坂桃李演じる主人公・日暮旅人はじめ...。
旅人を「アニキ」と慕う青年でユキジこと雪路雅彦を濱田岳が...。
2月12日日曜日放送の第4話には、赤羽の家康を、『わろてんか』の潮アサリ役の前野朋哉が...。
それぞれ物語と『わろてんか』との交錯...。
このような楽しみも、ありだろうなあ。
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