ひよっこ あらすじ ネタバレ 第24週 第25週
第24週...。
「真っ赤なハートを君に」
9月11日月曜日より放送...。
週刊誌によるスキャンダル報道の煽りでの記者たちによるマンション包囲網から、みね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)は世津子(菅野美穂)を救出。 そのままあかね荘へ...。
すでに、あかね荘の住人は、世津子の事情を知り、温かい受け入れ...。
特に、女優への憧れを強め、「ツイッギーそっくりコンテスト」を控えた時子(佐久間由衣)は、早速相談。
世津子曰く、これまでと違う女性のスターが求められている、との励まし。
あかね荘は心温まるひとときへ...。
翌日、世津子は礼を伝えるべく、すずふり亭へ...。
この時、みね子と秀俊は、省吾(佐々木蔵之介)から「ある課題」の真っ只中...。
第25週...。
「大好き」
9月18日月曜日より放送...。
早苗(シシド・カフカ)は世津子との偶然の出会い、初めての話し合いへ...。
早苗は早々より、以前みね子より聞かされた実(沢村一樹)と過ごした日々の気かがりゆえの諭し。
世津子は深謝。 ここでの話をみね子に聞かせる決断へ...。
そして、世津子はみね子と対面。 「雨男」こと実と過ごした日々を、「雨男」に対するありのままを、そおれぞれ告白...。
ふと思った。
沢村一樹演じる谷田部実が「雨男」として過ごした日々を...。
振り返ること、柳美里原作の成井豊・真柴あずき(ともに演劇集団キャラメルボックス所属)共同脚本で、2005(平成17)年4月15日金曜日から6月17日金曜日まで全10話のテレビ朝日金曜ナイトドラマ『雨と夢のあとに』が、つい思い浮かんでしまった。
あの時演じた桜井朝晴と重なるものがあって...。
自らのライフワークとする蝶の採集で度々外出することが多さゆえ、"コウトウキシタアゲハ"という幻の蝶(ちなみにこの蝶は実在する)目当てに台湾へ渡るも、不慮の事故で帰らぬ人に...。
帰りを待つ杉並区立飛鳥第三中学校2年生の一人娘・雨(黒川智花)の、父・朝晴との長い二人暮らし恋しさの高まりゆえか、朝晴は幽霊となって雨の元へ帰宅。
しかし、自身の死の自覚は、全然ないまま...。
雨との愛しい日々はもちろん、別れた妻でジャズシンガー・野中マリア(杏子)との親権争い、マンション隣室に引っ越した謎を秘める霊感強いイラストレーター・小柳暁子(木村多江)との交流も加わっての、甘く切ないファンタジードラマ、最後まで目が離せなかった。
『ひよっこ』では、どうなるんだろうか...。
あの2001(平成13)年4月2日月曜日より放送の『ちゅらさん』シリーズや、2011(平成23)年4月4日月曜日より放送の『おひさま』を、それぞれ手掛けた脚本家・岡田惠和の書き下ろしならではのオリジナルストーリーだけに、誰もが笑顔で迎えられる兆しの見える終わり方になってほしいもの...。
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