松本穂香 ひよっこ 青春 激動 飛躍 大成
の楽しみが、またまた...。
1997(平成9)年2月5日生まれ、大阪府出身。
好物は焼き芋。
中学ではバレーボール部、高校では演劇部に所属していたことが、以後の布石となったのかなあ。
広末涼子、吉瀬美智子、戸田恵梨香、有村架純、徳永えりを擁する芸能事務所・フラームに所属してほどない、2015(平成27)年1月18日日曜日より公開のWEBムービー・ロッテChoco-motionTVによる短編映画『LOTTE SWEET FILMS』「MY NAME」で主演女優デビュー以来、磨きをかける中...。
2016(平成28)年1月18日月曜日から3月21日月曜日まで全10話放送のフジテレビ"月9"ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』にて、連続テレビドラマ初出演。
あの『東京ラブストーリー』や『愛し君へ』など多くの人の心に残るラブストーリーの傑作を生み出してきた坂元裕二オリジナル脚本で、それぞれの地方から、それぞれの理由で上京し、東京という街で苦しみながらも必死で生きている6人の若者たち(有村架純・高良健吾・高畑充希・西島隆弘・森川葵・坂口健太郎)が、5年という長い年月をかけて紡いでいく恋物語を含ませての青春群像劇。
同じ所属事務所の先輩の有村架純演じる主人公・杉原音の勤務先の大手介護施設「春寿の杜」での同僚・松川を演じて....。
いわゆる端役であるものの、NHK朝ドラヒロインと存在感ある脇役との交錯を目の当たりにしたからか、女優としても、働く人間としても、他人との関わり合い方を直に体感するかのような、貴重なひとときとしての作品になったんだろうなあ。
結果として、平均視聴率9.7%だったものの、先行き不透明を実感する若年層の多さが録画率の高さに反映したからか、その年の第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞はじめ、脚本賞に坂元裕二、新人賞に西島隆弘。 第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞に高良健吾。 東京ドラマアウォード2016では、作品賞、連続ドラマ優秀賞、手嶌葵に主題歌賞。 それぞれ受賞することに...。
時代の違いはあれ、この時放送のNHK朝ドラ『ひよっこ』でも、地方出身者の若者たちの青春群像劇の展開だけに、先の『いつ恋』と重ね合わせながらの鑑賞になりそうな気が...。
4月29日土曜日放送の第4週・第24回からの登場で演じるは、福島県の中学校を卒業して集団就職列車に同乗する高校卒業後のみね子(有村架純)と時子(佐久間由衣)と初めて出逢い、同じ東京都墨田区向島の向島工場勤務で乙女寮同室となる青天目澄子(なばため すみこ)。
聞くところ、故郷の実家に仕送りする役割ながらも、いつもマイペースで何でも遅いため、ミス頻発で生産ラインを止めてしまっても、悪びれる様子なし。 乙女寮では、課外活動のコーラスと食堂のカレーライスを楽しみにしており、夜は真っ先に口を開けて爆睡といった、かわいいメガネ娘ぶりで、周囲を翻弄する役どころらしく...。
いつもマイペースで何でも遅いとなれば、いくらか性格の似たみね子とは親しくなって、長い腐れ縁となっての時折の登場を経て、終盤まで魅せてくれそうな予感が...。
またまた、かの初々しさと可憐さならではの、NHK朝ドラ発の新進若手女優誕生の瞬間を多くの人たちが、垣間見ることになるんだろうなあ。
ましてや、目標とする好きな女優が満島ひかりとなれば、なおさらのこと。
2017-04-25 |
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