泉澤祐希 ひよっこ 青春 激動 飛躍 大成
いよいよか...。
あの自然と印象に残る名子役ぶりの蓄積が、功を奏したということなんだろうなあ。
そう、この年2017(平成29)年4月3日月曜日から放送開始のNHK朝ドラ『ひよっこ』にて、改めて本格的に脚光を浴びることになる予感の高まりが...。
案の定、幼なじみへの想いが静かに昂じる役どころとして...。
とは言っても、ヒロイン・谷田部みね子(有村架純)ではなく、みね子の幼なじみで同級生の助川時子(佐久間由衣)に想いを寄せるという。
角谷三男か...。
みね子と同様、奥茨城大好きでも、農家の三男坊ゆえ継ぐこともできず、集団就職で東京・日本橋の米屋で働くことが決まっている身の上...。
ほかの登場人物同様、あの岡田惠和書き下ろしのオリジナル脚本ならではの、良い意味での予測不能な展開になるのかなあ。
岡田惠和オリジナル脚本ドラマ出演と言えば、あの2004(平成16)年4月16日金曜日から6月25日金曜日まで全11話放送のTBS金曜ドラマ『ホームドラマ!』で描かれた、東南アジア・バスツアー中の事故で愛する者を亡くした人たちと同じ一軒家に住んでの共同生活が...。
あの時演じた、両親と死別の小学5年生の青山宏樹の姿の健気さ...。
次には、一転して、2006(平成18)年1月12日木曜日から3月23日木曜日まで全11話放送のTBS木曜ドラマ『白夜行』での、主人公・桐原亮司(山田孝之)の幼少当時。
福田麻由子演じる唐沢(西本)雪穂(綾瀬はるか)の幼少当時の悲しい重荷を振り払うべく、自ら手を汚し続ける悲しみが...。
そして、日中に舞い戻るかのごとく、2007(平成19)年3月12日月曜日から6月1日金曜日まで全60話放送のTBS愛の劇場『砂時計』で演じた、幼少当時の北村大悟。
幼少当時に離婚後の母ととともに故郷・島根に戻るも、他人の気持ちへの過敏さゆえの母の自死、以後の悲しみを抱えたままの女の子・植草杏(美山加恋)との初々しい恋と約束を、懸命に守ろうとする姿いじらしさが...。
さらに、影がますます濃くなったのは、2010(平成22)年7月16日金曜日から10月1日金曜日まで全12話放送のテレビ東京ドラマ24『モテキ』での主人公・藤本幸世(森山未來)の中学時代の惨めさが...。
1993(平成5)年6月11日生まれの千葉県出身。
先に子役の仕事をしていた兄の影響で、目立ちたいという気持ちよりテレビの世界への興味から、セントラルグループ・セントラル子供タレント入りし、子役デビューは5歳の時。
以後、テレビを中心に活動を継続して...。
この度の『ひよっこ』で演じる三男は、:先の作品のような清濁併せのむ役どころ???
かの『砂時計』では地元・島根県に留まる役どころだったけど、この度は奥茨城から集団就職での上京...。
役どころと同化するかのような成長ぶり、ますます楽しみに...。
2017-02-10 |
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