べっぴんさん あらすじ ネタバレ 16週 17週
2017(平成29)年1月16日月曜日より放送の第16週「届かぬ心」...。
かの大急百貨店との取引開始以来、キアリスは順調な成長の継続。
しかし、人手不足が際立ち始め、すみれ(芳根京子)たちは新入社員の採用を決断。
ものづくりへのこだわりの強いすみれを察して、明美(谷村美月)と君枝(土村芳)と良子(百田夏菜子)も尽力。 昼間の営業を終えた夜、新入社員の採用基準に関する話し合いの積み重ねの日々へ...。
すみれと紀夫(永山絢斗)のキアリスでの忙殺の反面、愛娘・さくら(井頭愛海)は、想いを寄せる二郎(林遣都)を目当てに、内密でジャズ喫茶「ヨーソロー」へ通う日々...。
しかし、すみれに知れるのに、時間はかからなかった。
さくらの身を案じて止めに入ったすみれだったが、逆に反発されて...。
二人は激しい対立へ...。
1月23日月曜日より放送の第17週「明日への旅」...。
キアリスには、大急百貨店から看板とも言えるメインディスプレイの飾りつけの委託。
早速4人は、それぞれアイディアを出し合い、企画のテーマを「女の一生」に決定。着々と準備を進行させてゆく。
しかし、すみれとの激しい対立の変わらないさくらは、自宅へ帰ろうとせず、潔(高良健吾)・ゆり(蓮佛美沙子)夫婦のの家に厄介の日々。 相変わらず、二人の説得に耳を貸さず、両親の元への帰りを拒絶したまま...。
二郎の東京行きを先日知って以来、後を追う決意を固めつつあったためだった。
「親の心子知らず」
否応なく実感させられることになりそう。
やはり、力の有り余る若かりし頃ならではの青春は、高まってしまうものだろうなあ。
人生において誰にでも通る道なのかもしれないや。
ふと思い出した。
浅野いにお原作の2005(平成17)年から2006(平成18)年まで『週刊ヤングサンデー』の連載漫画、三木孝浩監督とアスミック・エース制作・配給、宮﨑あおい・高良健吾ダブル主演として、2010(平成22)年4月3日土曜日より公開の青春映画『ソラニン』を...。
宮﨑あおい演じる秋田県出身の井上芽衣子は、高良健吾演じる福岡県出身の種田成男の新聞社下請けバイトの傍らのバンド活動を支えるべく、同棲中の日々にあるものの、OL2年目で限界を感じて辞めてしまって...。
知った母(美保純)からも怒鳴られて...。
余談ながら、花屋のバイトで芽衣子に恋心を抱く大橋を、永山絢斗が演じており、芽衣子をバイクで送迎したりと、距離を少しずつ近づいていくらしく...。
まだまだ青春真っ只中といったところで...。
あれから約6年9ヶ月後...。
かの高良健吾も先の財津和夫演じる種田の父の立場すなわち『べっぴんさん』では伯父...。
さくらを演じる井頭愛海は先の宮﨑あおい...。
二郎を演じる林遣都は先の高良健吾...。
それぞれの立場に置き換わって...。
いずれにせよ、世代間のすれ違い、じっくりと目に焼き付けられることになりそうだ。
2016-12-15 |
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