べっぴんさん あらすじ ネタバレ 第9週
「始動! キアリス」
11月28日月曜日より放送。
終戦から3年後の1948(昭和23)年の夏を迎え、すみれ(芳根京子)たち庶民を苦しめた預金封鎖も解除、世の活気の復活とともにキアリスも順調、潔(高良健吾)の紹介で、足立武(中島広稀)という少年を雇用するまでに...。
そんな中、年配の女性が孫へのプレゼントを求めキアリス来店、説明を求められたすみれは懇切丁寧に応じた。
ほどなく、潔と紀夫(永山絢斗)は、坂東営業部の戦前の取引先の大急百貨店社長・大島保(伊武雅刀)を接待。 先ほど買い物を終えた妻からの好評を耳にした大島からの、キアリスとの取引の申し出だった。
驚き喜びの潔は、大島とキアリスとの仲介を約束する。
ある日、新聞記者が取材のためキアリスに来店。
子持ちの母たちの活躍ぶりを記事にしたいとのことだったが、応じた明美(谷村美月)がいくら独身と主張しても、聞く耳を持たないままで...。
そこへ、大急百貨店社長からのキアリスとの取引希望の報せ。
キアリスの面々の夫たちの喜びいっぱい。 しかし、すみれたちの反応は鈍感なまま...。
妻たちの様子の気になった紀夫は、百貨店の取引の仲介を任されたゆえに、キアリスの帳簿を確認したところ、杜撰さに愕然。 早速、すみれに忠告。
しかし、百貨店との取引はなかったことにすればいいと、言い返されるだけだった。
数日後、キアリスの記事掲載の新聞発行。 しかし、明美(谷村美月)は紹介されないまま...。
大急百貨店との取引拒否を案じた紀夫からの改めての説得を受けて、すみれは紀夫の真剣さを実感する一方、失意の明美の真剣な仕事ぶりを多くの人たちに知らせたい想いも重なり、承諾へ...。
同時に、製造を時計屋の娘・浮島時子(畦田ひろみ)をはじめとする、なじみの人たちに任せたいとも主張。
確実な工場への製造委託なしゆえに、素人による商品完成の結果を案じる紀夫と勝二(田中要次)と昭一(平岡祐太)のキアリスの夫たちは、「男会」を結成。 妻たちの仕事ぶりの見張りへ...。
大急百貨店との取引決定に伴い、日に増す忙しさに備えて、すみれと良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)が、それぞれ子どもたちを保育園に預けることに...。
しかし、ほどなく良子の息子・龍一の保育園預かりが拒否されて...。
傍ら、すみれと紀夫は大急百貨店の担当者・小山と打ち合わせに臨み、お墨付きとも言える"大急特選"の代わりにキリアスの商品タグ外しの要求。
紀夫の喜びの反面、すでに百貨店店員の商品の雑な扱いを目にしたすみれは落胆しており...。
数日後、小山がキアリスに来訪。 商品発注はすべて大急百貨店からの指示、販売員も百貨店社員、キリアスは指示通りの商品製造で充分。 ただし、かかる手間ゆえ工程省略による増産要求、などを説明して...。
破格の取引条件ゆえに夫たちは歓喜。 しかし、工程省略の商品量産に違和感いっぱいのすみれは、取引拒否を小山に伝えて、夫たちを唖然とさせる。
早速、紀夫から聞かされた潔・ゆり(蓮佛美沙子)夫婦が、すみれの説得に当たるものの、頑なな姿勢の変わらないまま...。
さらに数日後、大急百貨店社長・大島がすみれとの会談を申し出へ...。
紀夫は乗り気のないすみれの手を引き、大島の元へ...。
一方、梅田の闇市の元締・根本(団時朗)と決別した子分・玉井(土平ドンペイ)が、明美に接近。
キアリス類似商品量産と安価な大量販売で大儲けさせるから、手を組まないか、と...。
男会の良しとする大急百貨店の商品量産も、すみれたちの良しとするキアリスの手間をかけたものづくりも、決して理解できないわけではないもの...。
ただ、遠い将来を意識するとして、例えるならば、愛知県稲沢市天池五反田町の「ユニー」運営の東海地方を中心とする、衣・食・住・余暇にわたる総合小売業のチェーンストア・高感度なチェーンストア「アピタ(APITA)」や「ピアゴ(PIAGO)」のあらゆる商品を掲載するカタログギフトのような販売方式へと引き継がれるものかなあ。
【出産内祝い カタログギフト コロン チョコ】には、ドラマの史実で取り扱った日本を代表する洋食器ブランド「大倉陶園」はじめ、人気ブランド「スワロフスキー」、四川料理の名店「四川飯店」など、上質なブランドや名店の味が勢ぞろい。
商品点数:約1110点(グルメ 約180点)
ページ数:282ページ(グルメ 64ページ)
【出産内祝い カタログギフト コロン キャンディ】には、先の「大倉陶園」ほか、手造り手描きの伝統を守り続けている数少ないブランド「ヘレンド」、人気のラグジュアリーブランド「プラダ」など、上質なブランド品が満載。
商品点数:約810点(グルメ 約130点)
ページ数:250ページ(グルメ 48ページ)
そして、ドラマ同様に、現在でいう"出産祝い"をいただいた方への"お返しギフト"のような想いも...。
2016-10-30 |
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