杏 結婚後 杏の気分ほろほろ
対談を含めてのエッセイとして、ようやく第3弾が...。
これは、嬉しいや。
それは、ニュースサイト「朝日新聞デジタル」で2013(平成25)年1月からこの年2016(平成28)年7月まで月1回掲載されたエッセーを書籍化したもの...。
そう、あの2013(平成25)年9月30日月曜日から放送開始の森下佳子脚本のNHK朝ドラ『ごちそうさん』の主人公・西門(卯野)め以子を足掛かりに、終了早々の2014(平成26)年4月16日水曜日より放送開始の池井戸潤原作の日本テレビ水曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』シリーズの主人公・花咲舞でも高視聴率、さらに2015(平成27)年1月19日月曜日より放送の古沢良太脚本のフジテレビ"月9"ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』の主人公・藪下依子でも高視聴率とあって、女優としてさらなるステップアップした時期に書かれたもので...。
その10月20日木曜日に発売となった『杏の気分ほろほろ』(朝日新聞出版)は、杏自身、頑張ったと思えた期間が形となったこともあり、とても思い入れのあるエッセイとのこと...。
この度の書籍化では、それぞれの話の後日談も書き下ろしへ...。
かの『ごちそうさん』で共演して以来、親交を深めて、2015(平成27)年1月1日木曜日に結婚した東出昌大とは、大阪での撮影期間中にウナギ釣りに出掛けた思い出や、結婚前に海外旅行に出掛け、それぞれが旅日記を書いたエピソードとあって、いずれも微笑ましいものばかり...。
特に、この年の5月16日月曜日には、双子の女児を出産。 初めての子育てに奮闘する模様も...。
本人曰く、「双子の育児は2倍ではなく2乗」ゆえ、大変なものの、人の手を借りて自分を追い込み過ぎず無理のない子育てをしている中、何よりも子どもたちの姿に「かわいいね」と言い合ってくれるのが、一番嬉しいとか...。
そして、杏自らカバー用に描いたイラストには、子ども2人を抱いた夫と、笑顔の妻、犬2匹と家族が....。
女優としての仕事はもちろん、結婚と出産と子育てといった激動の3年半...。
みずみずしくのびやかでユーモアあふれる心なごむエッセイに...。
なお、最後のページには、夫婦間で流行る歌が綴られているとか...。
折しも、10月3日月曜日のNHK BSプレミアム朝7時15分からは、『ごちそうさん』の再放送....。
かの放送であれ、エッセイであれ、何気ない日常であれ、「ごちそうさん!」と言いたくなってしまう出来事にあふれることを祈って...。
2016-10-09 |
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