べっぴんさん あらすじ ネタバレ 第1週
「想いをこめた特別な品」
10月3日月曜日より放送。
1934(昭和9)年、坂東すみれ(渡邊このみ)は、神戸の繊維会社「坂東営業部」社長・坂東五十八(生瀬勝久)の次女で、裕福な日々...。
ある日、母・はな(菅野美穂)の誕生祝いに、母の手先の器用さをまねての刺繍入りハンカチを渡そうとするも、できの悪さから渡せずじまいに...。
この頃のはなは、「坂東営業部」創業当時の夫・五十八との二人三脚の仕事による負担の大きさからか、病弱で床に臥せることもしばしばだった。
不器用さに悶々とする中、坂東家出入りの靴店「あさや」店主兼職人・麻田茂男(市村正親)持参の靴に興味を持ったすみれは、幼なじみ・潔(大八木凱斗)とともに「あさや」へ...。
茂男は、ものづくりにおける大切なことを、二人に伝えた。
すみれは、その茂男の真摯な姿勢に影響されて...。
しかし、それ以前にすみれは迷子であることを自覚しないまま、何も知らない出張帰りの父・五十八を翻弄させてしまって...。
やがて事なき得て、病床の母・はなの優しさに励まされたすみれは、再び刺繍に挑戦。 将来の目標を誓うまでに成長し始める。
それからしばらくして、はなは静かに息を引き取った。 すみれ9歳の時だった。
1942(昭和17)年7月、17歳のすみれ(芳根京子)は、女学校の同級生の多田良子(百田夏菜子)と田坂君枝(土村芳)とともに、手芸倶楽部を結成する。
いよいよはじまる...。
芳根京子演じるヒロイン・坂東すみれの物語が...。
9月13日火曜日発売の『坂野惇子 子ども服にこめた「愛」と「希望」』(『歴史読本』編集部・青山誠/KADOKAWA)での、これからへの長い歩みはじめ、裕福な家庭の生まれ育ちならではの天真爛漫さと好奇心旺盛さ...。
9月15日木曜日発売の『ファミリア創業者 坂野惇子 「皇室御用達」をつくった主婦のソーレツ人生』(中野明/中央公論新社)での、「皇室御用達ロングセラー」と「元祖キャラクタービジネス」のあり方や、神戸から東京そして世界への羽ばたき...。
ドラマの進行と並行して、目を通してみれば、楽しみも2倍に...。
2016-09-15 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0