永山絢斗 べっぴんさん 青春 激動 飛躍 大成
を、そのまま体現することになる予感が...。
先の高良健吾同様、俳優デビュー早々より、性格俳優・総合俳優といった姿、すなわち役どころによって、人間の内面に伴う一挙手一投足の振り幅の激しい、カメレオン俳優の姿が強く印象に残っているものだから、これからも良い意味で変わらないままなんだろうなあ。
この年10月3日月曜日より放送開始のNHK朝ドラ『べっぴんさん』への出演...。
役どころとしては、いわゆる良家かつ裕福な家庭での育ち。
それゆえの言行と一挙手一投足ともなれば、2013(平成25)年9月3日火曜日から10月29日火曜日までの全8話放送、大石静脚本のNHKドラマ10『ガラスの家』で演じた、財務省主計局長・澁澤一成(藤本隆宏)次男で司法試験浪人生・憲司の姿に近い???
すなわち、この度の『べっぴんさん』で演じる田中紀夫は、貴族院議員・田中五郎(堀内正美)の息子で、近所同士であるヒロイン・すみれ(芳根京子)とは、幼なじみ。
のちにすみれと結婚、無口ゆえ何を考えているか解からないながらも、心の中ではすみれはじめ家族想いの優しさがあるらしく...。
馴れ初めとしては、両家の事情あっての結婚となるのかなあ、紀夫の成長とともに、すみれも当初こそためらいのあるものの、紀夫ならではの優しさを少しずつ受け入れてゆく姿を垣間見ることになるのかもしれないだろうなあ。
永山絢斗のこれまでを振り返ってみれば...。
1989(平成元)年3月7日生まれ、東京都出身。
3人兄弟の末っ子で、次兄は同じく俳優の瑛太。 義姉は歌手の木村カエラ。
俳優デビューは、2007(平成19)年7月7日土曜日から9月29日土曜日まで全12話放送の劇団大人計画企画・細川徹脚本の日本テレビ系列のナイトドラマ『おじいさん先生』の生徒役。
映画初出演かつ初主演作品は、2010(平成22)年6月10日木曜日より公開の豊島圭介監督の映画『ソフトボーイ』。
実際にあったエピソードを元にした、男子ソフトボールにかける高校生を描いた青春映画で、主人公のオニツカ(4番)を熱演。 日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
以来、テレビや映画であらゆる役どころを演じる中で...。
やはり未だに2011(平成23)年4月4日月曜日から放送開始のNHK朝ドラ『おひさま』、4月11日月曜日より放送の第2週から最終週まで好演じた、ヒロイン・陽子(井上真央)の次兄で、長兄・春樹(田中圭)の学業優秀かつ模範的な行動ぶりに押されがちながらも、あらゆる荒波を克服しての成長ぶりを魅せる次兄・須藤茂樹の姿が...。
あの放送終了から、約5年ぶりになるのか...。
あらゆる荒波を克服しての成長ぶりの再来? いやそれ以上の成長ぶり?
2回目のNHK朝ドラ出演...。
とにかくしっかりと見届けたいな。
2016-09-05 |
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