とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第20週
「常子、商品試験を始める」
8月15日月曜日より放送。
終戦10年後の1955(昭和30)年8月。 世に言う"神武景気"の到来により日本は物量も豊富、洗濯機・冷蔵庫・テレビの"三種の神器"が庶民の憧れに...。
好景気の追い風あって、創刊9年の『あなたの暮し』は順調な販売部数の増加、社員増員となった銀座の「あなたの暮し出版」事務所も拡充へ...。
折しも、鞠子(相楽樹)と正平(伊藤淳史)と4歳の長女・たまきのささやかな幸せによる触発もあってか、伊佐次(唐沢寿明)と常子(高畑充希)は、主婦の関心事である新築のキッチンの特集の取材。
新興住宅地を歩き回る中、大樹と青葉という幼い兄妹に遭遇した常子は、傘の赤い染料で服を汚した青葉を慰める。
一方で、女子社員・寿美子が会社で購入したミシンの故障によるケガあって、常子は粗悪品の蔓延を痛感。 早速、商品テストの実行と結果の掲載を通して、読者に伝える企画を発案する。
モノの豊かな時代にこそ求められる企画として絶賛する伊佐次の下、買い集めた石鹸のテスト開始。 あらゆる角度からの分析と検査機関への調査依頼の徹底ぶりだった。
並行するキッチン取材の中、大樹・青葉兄妹と再会した常子は、対面することとなった父親が、あの武蔵(坂口健太郎)であることを知り驚く。 思いがけない再会の余韻も束の間、武蔵は妻・加奈子と死別以来、大樹・青葉を男手一つで育てている忙しい日々にあった。
やがて、委託先の検査機関からの石鹸成分分析結果報告へ...。
そこへ、最低の烙印を押された業界最大手メーカーからの横槍により、分析結果の取消要求が...。
常子と伊佐次は怒り心頭。 方々への交渉に尽力するも、民間の検査機関ゆえのあらゆる企業との関わりによる制約を考慮、やむなく会社名公表なしの分析結果のみの掲載となった。
これをもって、商品試験は自社のみの実行に...。
ある日のこと、武蔵が大樹と青葉を連れて「あなたの暮し出版」を訪問、傘の赤い染料で服を汚した青葉のおねだりに押されて、女の子の服の選び方を相談へ。
そして、『キッチン森田屋』に案内されることとなった宗吉(ピエール瀧)・照代(平岩紙)夫婦との再会へ..。
武蔵は、戦地での苦労や復員後の暮らしや亡き妻との出逢いや今の仕事を語り始める。
翌年1956(昭和31)年2月、常子は商品テストの実験室としてビルの一角を借りることになった。
伊佐次は、ここでの商品テストこそ、人々の暮らしを守る使命を帯びた雑誌のすべきことと、社員たちに熱弁。
早速、電気製品のテストなどが検討されたものの、最終的に商品テスト第一号に選ばれたのは歯ブラシ。
伊佐次らしい厳格さの下、歯ブラシの毛先を顕微鏡で精査するなど、3ヶ月の経過...。
『あなたの暮し』最新号は大好評。書店で買えなかった人々の注文が編集部にも殺到へ...。
常子は、商品テストへの反響の大きさゆえの継続を意識。
しかし、巨額の費用とさまざまなリスクを伊佐次と正平から忠告されて、悩みを深める。
当時の庶民の憧れである"三種の神器"か...。
特に、主婦が一日の大部分を過ごすキッチンともなれば、料理と後始末にまつわるあらゆるものが求められるだろうけど...。
時は流れて現代ともなれば、毎年の猛暑は当たり前になりつつあって、中でも室内における熱中症・脱水症対策は欠かせないものになるんだろうなあ。
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末永く重宝するだろうなあ。
2016-07-25 |
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