とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第19週
8月8日月曜日からの放送は...。
ついに正平(伊藤淳史)が鞠子(相楽樹)に求婚...。
しかし、鞠子は保留。 拒絶と受け取めた正平は激しく落胆。常子(高畑充希)たちが心配するくらいに...。
だた、鞠子としては、母・君子(木村多江)のように家庭を守りたい気持ちはあるものの、仕事を続けて家族を支えたいとの想いも交錯しており...。
意を決した鞠子は、かつての恩師・チヨ(片桐はいり)を訪問。 何か一つの仕事をやり遂げてから結婚しては、との助言を得る。
折しも、「あなたの暮し出版」の雑誌に寄稿する作家が、多忙を理由に執筆を断念。
困惑する中、鞠子は後押ししてくれたチヨの敬愛する平塚らいてふ(真野響子)への執筆依頼を進言する。
常子は、鞠子の強い想いを察し一任したものの、特定の編集者のみの依頼しか受け付けないというらいてふの噂には、不安を募らせる。
それでも鞠子は、らいてふをよく知る編集者の元へ掛け合った甲斐あって、『あなたの暮らし』への寄稿を取り付けヘ...。
ただ、往年の『青踏』のような女性の権利や生きざまを高らかに謳い上げる文章ではなく、お汁粉のつくり方を書くという。
理由は、戦争も終わって考え方が変わったこと。変わるのは良いことである、と...。
鞠子は驚きつつも、らいてふの強い想いを了承する。
鞠子は仕事の成果を伊佐次(唐沢寿明)に認められ、正平との結婚を決意を固めた。
直ちに、両親からの許しを得るべく、正平とともに実家の甲州へ...。
数日後、鞠子と正平は実家の両親を伴い、小橋家の家族と対面。 互いに想いの通じたとあって、皆が祝福ヘ...。
ただ一人、常子の脳裏には、かつて求婚してくれた武蔵(坂口健太郎)の姿がよみがえって...。
常子の見えない痛みを察した君子は、もう自分の幸せを考えてみては、と助言する。
鞠子と正平の結婚式当日...。
式の直前に鞠子は、君子と常子と美子(杉咲花)に過去を"懺悔"...。
ただ、いずれも楽しい想い出ばかりで、心から笑い合って懐かしんだ。
鞠子は、君子のように家族を支える妻に母になりたいと伝える。
いよいよ結婚披露宴、媒酌人を宗吉(ピエール瀧)・照代(平岩紙)夫妻の務める中、宗吉が挨拶を終え、常子からの祝いの言葉...。
常子は、味噌汁を題材にした幸せな夫婦のたとえ話を伝える前提で進めるも、不意に伊佐次が口を挟んでしまい困惑。
やむなく観念してありのままを打ち明けようと常子は、鞠子の父親変わりのつもりが、逆に作家の道を諦めた鞠子の働きに助けられたと、感謝の気持ちを優しく伝えてゆく。
正平は心から感動し、鞠子を必ず幸福にすると誓った。
これは嬉しいや。
鞠子の結婚への足掛かりとなったのは、チヨ同様かねてよりチヨの敬愛する平塚らいてふへの取材の成功...。
ただ、往年の『青踏』のような勢いある記事でなく、"お汁粉のつくり方"とは...。
聞くところ、1949(昭和24)年発行の『美しい暮しの手帖』第2号の寄稿エッセイ「陰陽の調和」では、疎開地にいたらいてふを訪問した客をもてなすために食事を振る舞ったその日の出来事が記されており、食事のお気に入りの一つとしての"胡麻じるこ"が...。
やはり、戦時中のことあって、心温まったんだろうなあ。
例えるならば、【純香黒芝麻糊(怡泰) 黒ごまドリンク ゴマお汁粉 インスタント 中華食材 320g】や【中華お菓子 南方黒ゴマ粉 南方黒芝麻糊 黒ごまドリンク ゴマお汁粉 インスタントドリンク 栄養たっぷり 480g 12個独立パック小袋】のような美味しさと言ってもいいくらいの温かみに...。
大切にしたいもの...。
2016-07-20 |
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