とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第11週
「常子、失業する」
6月13日月曜日より放送。
1937(昭和12)年7月7日からの日中戦争勃発以来の、生活物資不足と価格高騰による庶民の暮らし圧迫の克服を目的とした、前年1939(昭和14)年10月公布の「価格等統制令」だったが、商売を生業とする人たちには、難儀する日々。
しかも、闇取引急増と規制をかけづらい闇価格高騰により、かえって逆効果となったまま1940(昭和15)年、1月からの暖房器具や冷蔵庫などの生活家庭電化製品の使用の禁止に端を発し、7月からの「ぜいたく禁止令」発布に伴う経済状況悪化の煽りにより、君子(木村多江)の働く『森田屋』は従業員への期日までの給金支払いの難しい状況。
常子(高畑充希)の働く商社も例外でなく経営難に...。
ついに解雇されてしまった。
しかも、常子が先輩タイピスト・多田かをる(我妻三輪子)と行ったビアホールでの窮地を、不良少女・お竜こと田所竜子(志田未来)に救われたものの、警察を動員するくらいの騒動の原因を常子になすりけた、かをるからの上司への密告で...。
宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)は、戦争景気に沸く群馬県の高崎への移転を決断。
富江(川栄李奈)の妊娠あって、食料豊富な土地で暮らしたい宗吉と照代の強い想いに、長年住み慣れた東京・深川の暮らしへの想い入れの強い昔気質のまつ(秋野暢子)も、ついに受け入れることとなった。
『森田屋』は高崎へ移転。 小橋家は再び『青柳商店』での生活に...。
常子は再び職探し。 困難を極めながらも、どうにか新聞の求人広告から『甲東出版』を見つけるなり、面接へ...。
折しも事務員が定着せず困惑の長引く社長兼編集長・谷誠治(山口智充)にとっては、渡りに舟だったらしく、常子は即時採用となった。
そして、中心編集者・五反田一郎(及川光博)との初めての出逢い...。
常子にとって、出版の仕事との初めての出逢いだった。
これまでなじみの『森田屋』も、とうとう高崎移転へ...。
すでに婿を得た富江の妊娠あって、生まれてくる子どもたちへの想い、いつの時代であれ大切にしたいもので...。
高崎市緑町の『オリヒロ』の手掛ける、油強めの食事のお供に最適の【オリヒロ 黒烏龍茶 焙煎100% 5gX52包】は、烏龍茶特有のさっぱりとした渋みと、さわやかな味わいがひときわ引き立って、香り高いし...。
高崎市江木町の『寿物産』の手掛ける【三陸海岸産 乾燥カットわかめ 125g】は、群馬県学校生活協同組合推薦あって、保育園や小学校の給食にも重宝。
三陸の外洋の荒波で育った肉厚で、歯応え抜群のわかめを100%使用し、色やヌメリが良く、1分で約10倍に増え、保存も利く便利さが...。
仮に食が少なめだったにせよ、心身ともに充分温まる人たちの増えること、祈りたいな。
2016-04-30 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0