とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第7週
「常子、ビジネスに挑戦する」
5月16日月曜日より放送。
時は1936(昭和11)年の春...。
翌年に女学校卒業を控えた常子(高畑充希)は、家計を助けるために、卒業後の就職を希望するものの、女性にとっての一家を支えられる収入確保の仕事は、なかなか見つからないまま...。
唯一の励みは、新学年担任・東堂チヨ(片桐はいり)の心酔する平塚らいてうの挑戦を恐れない姿勢の感動。
常子は起業への想いを強めてゆく。
そこへ、鉄郎(向井理)が常子たちの前へ現れた。
鉄郎の事業の成功話に刺激された常子は、卒業後の進学希望の鞠子(相楽樹)の学費を稼ぐ目的を踏まえて、綾(阿部純子)と武蔵(坂口健太郎)との会話あって、練り歯磨きの製造販売を発案、確実に具体化へ...。
ところが...。
常子が商売を開始して早々、鉄郎が仲間の裏切りで借金を負い、借金取りから逃れるように行方不明...。
借金取りは常子に借金返済の肩代わりを迫る。
平塚らいてうか...。
あの忘れもしない大ヒットの余韻の強く残る前作の朝ドラ『あさが来た』にて、3月26日土曜日放送の第25週・第150回と3月30日水曜日放送の最終週の第26週・第153回に登場の、反抗的な女学生だった当時の平塚明(大島優子)の姿が...。
見るからにやや急進的な姿勢ながらも、かの白岡あさ(波瑠)を超えようと邁進し、雑誌『青鞜』を発刊させる前後のいきさつに関しては、当時の多くの女性たちに強い励みになったんだろうなあ。
後年の2014(平成26)年1月発売の『スピリチュアルメッセージ集 21 平塚らいてう』(アマーリエ/新日本文芸協会)や、2015(平成27)年9月発売の『平塚らいてう 新装版』(小林登美枝/清水書院)のように...。
改めて目を通してみるか...。
鉄郎も後押しした練り歯磨きの製造販売とは、当時からすれば時代を先取りし過ぎていたのかも???
現代ならば、合成界面活性剤、防腐剤、合成香料等添加物不使用のパウダー歯磨きとして、自然界の発酵過程で誕生した洗浄成分(BIO清浄成分)に植物性石けんの泡立ちを加えた自然海塩とハッカ油の爽やかな香味の【オーサワ ビオ・ホワイトデンシーS (本体) 20g】と【オーサワ ビオ・ホワイトデンシーS (詰替え) 20g】のように...。
新しいものをつくり出して、良きものとして残したい想い...。
末永く大切にしたいもの...。
2016-04-03 |
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