とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第6週
「常子、竹蔵の思いを知る」
5月9日月曜日からの放送...。
涙なしでは観られなくなりそう...。
かねてからの滝子(大地真央)と君子(木村多江)の溝が埋まらない中でのこと、常子(高畑充希)と鞠子(相楽樹)の学費を出しているのが、『青柳商店』番頭・栄太郎(片岡鶴太郎)ではなく、滝子であることを知った君子は怒り、滝子からの学費の援助を断り絶縁を宣言する。
そんな中、生前の竹蔵(西島秀俊)の勤務先の遠州浜松染物工の社長・杉野が『青柳商店』を訪ねて来た。
応対した常子は、これまでの状況を説明、意外な杉野の反応とこれまでのいきさつを聞かされる。
竹蔵が死去寸前まで君子と滝子を和解させようと、君子に内緒で滝子に手紙を書き続け、そのことを他言無用として杉野に託していたという。
驚いた常子は、滝子に尋ねたところ、竹蔵からの手紙の束と君子への伝言を託される。
常子は君子に伝えた。 和解を望む滝子の本心を...。
こうして滝子と君子は和解となった。
これは見逃せないや。
大地真央は、元宝塚歌劇団月組男役トップスター。
木村多江は、CNN選出の「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人。
ともに目を見張る存在感は言うまでもないものの、やはり失礼ながら、清楚ながらも良くも悪くも気の強さを魅せる木村多江に、つい注目してしまう。
家族間で生じてしまう気持ちのすれ違いと心の闇に関しては、やはり2011(平成23)年11月1日火曜日から全8話放送のNHK・ドラマ10『カレ、夫、男友達』が...。
あの頃演じた専業主婦・多田麻子は、異常なくらいに心底愛するDV夫で、東都興業銀行法人営業部社員の邦一(ユースケ・サンタマリア)に依存している関係。 次第に周囲との関係を自ら壊していく役どころで...。
孤立を深めてしまうのは、悲しかった。
それでも、最後には...。
演技力により深みを増しつつあるんだろうなあ。
ますます気になるところ。
2016-03-29 |
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