とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第4週
「常子、編入試験に挑む」
4月25日月曜日からの放送にて...。
いよいよ『森田屋』にて、住み込み女中として働くことになった君子(木村多江)と常子(高畑充希)たち三人娘による間借り生活が始まったものの...。
仕事は多忙。 常子と鞠子(相楽樹)も手伝いの後に試験勉強による疲労。 大将・宗吉(ピエール瀧)と妻で女将・照代(平岩紙)の夫婦仲の悪さによる殺伐な仕事場。 明るい兆しを実感できないまま...。
混沌とした日々の中、近所の富岡八幡宮境内での帝大生・星野武蔵(坂口健太郎)との初めての出逢い...。
地面に横たわり植物に水を与えない実験に夢中だったことあって、植物の生命力の強さを初対面の常子に一方的に力説しては困惑させて...。
常子は何気に興味を示し始めた鞠子の手を引いて、走り去るしかなく...。
多忙を極める仕事についていけない君子が自責の念にかられる中、板前・長谷川哲典(浜野謙太)の雑然さに端を発して、常子たちによる高級「松」と中級「竹」の弁当取り違えによる配達が明らかになって....。
大女将・森田まつ(秋野暢子)と宗吉は激怒。 常子たちは手分けして客の家を一軒一軒訪問して謝罪。
客の怒りは収まらないまま一日が終わった。
ようやく君子が仕事を終えて間借り部屋へ戻った。 常子は誤って高級「松」の弁当を届けてしまった客にも謝罪に出向きたいと申し出る。
「松」の弁当を届けられて得をしたと思わせてしまった客にも、誤りは誤りであることを自身で認めるべきという常子の姿勢は、後日まつと心を通い合わせるきっかけとなった。
森田屋での住み込みから1ヶ月後、常子と鞠子は女学校編入試験に合格。 二人は意気揚々と新学期を迎えた。
しかし、浜松の学校で着用していたセーラー服をそのまま着て登校した常子は、早々より同級生から野暮ったいとみなされて、仲間外れにされてしまった。
落胆して帰宅した常子は、そのまま仕出し弁当の配達に出向いた。
そこで、ひまわりの観察に夢中な武蔵と再会。 常子の落胆を察するなり、ひまわりは花を付けると東を向いたまま動じないと語って励ます。
感動した常子はひまわりのように堂々としようと努めるものの、同級生たちからの侮辱は変わらないままだった。
そんな中での試験で、示し合せた同級生たちから、常子が不正行為をしたとの騒ぎ立て...。
常子は教師からの厳しい叱責。 窮地に追い込まれてしまうが、意外にも常子を救ったのは、初対面早々より他の同級生と同調するかのごとく無言で見つめるだけだった中田綾(阿部純子)。 常子への再試験を提案する。
教師は了承。 感激した常子は、改めて御礼を伝えるため、綾の自宅を訪問する。
名家の御令嬢ならではの豪邸に驚きつつも、常子は試験で一番の成績になりたいから、勉強を教えてほしいと懇願。
綾は学校内で自分に話しかけないことを条件に受け入れる。
勉強会の合い間に、常子と綾は『森田屋』の間借り部屋を訪ねて、家族との距離の近い常子の暮らしぶりは素敵だと、綾は讃えた。
そして、試験を終えて数日後、綾は学級で1位、常子は2位だった。
仕出し弁当か...。
物語における当時ならば、東京の築地という印象の強かったものの、現代ならば中野や目黒あたりでも取り仕切っていることを、つい耳にして...。
変わらないのは、お客様へ高品質の食を贈り届ける想い...。
中野区南台の『しほまねき』の【季膳味和 高級天然コラーゲンてっちり鍋】や、富山県富山市下熊野の『奥田屋鮮魚店』から東京都目黒区大橋の『LUXKNOWLEDGE』への【本マス・サクラマス昆布締め刺身】と【のどぐろ[あかむつ] (天然)昆布締め刺身】...。
そして、夏バテ解消にふさわしい中央区築地の『大野水産』の【かねふく 明太からし高菜】....。
極上の味わい、忘れたくないもの。
2016-03-27 |
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