とと姉ちゃん あらすじ ネタバレ 第2週
「常子、妹のために走る」
4月11日月曜日からの放送にて、父・竹蔵(西島秀俊)が亡くなって4年後...。
1935(昭和10)年春...。
小橋家の主として日々奮闘の常子(高畑充希)は高等女学校4年生、次妹・鞠子(相楽樹)は高等女学校3年生、末妹・美子(根岸姫奈)は尋常小学校4年生に...。
ある日のこと、美子の担任教諭・渡辺が訪ねて、美子が友達をつくろうとせず、様子がおかしいとの心配を伝えて...。
早速、美子のために小学校へ足を運んだ常子は、美子の教室に入るなり、教壇にて美子の魅力を面白く伝えるも、かえって美子に辱めを痛感させることになってしまい、同級生からはより敬遠されてしまって、美子はより心を閉ざしてしまった。
ほどなく家の近所にて火災発生し、常子は消化のバケツリレーに加わって奮闘するも、男たちからは邪魔者扱い、周囲の大人の男たちから女性たちへの見方を痛感させられる。
家に帰れば、すでに叔父・鉄郎(向井理)が残りのわずかな米を食べ尽くしてしまって、ますます窮地に...。
それでも、町内会の運動会の二人三脚での一等賞の賞品が米一俵と知った常子は、意を決して母・君子(木村多江)との二人三脚の猛特訓。
しかしながら、ほどなく君子は怪我で出場不可、代理となった鞠子は極度の運動神経の鈍さを理由に乗り気になれないまま。
運動会当日、常子は乗り気のない鞠子に、賞品の米一俵獲得のほか、常に1位を目指していた竹蔵と同じような戦う姿で、美子を元気づけたいと叱咤激励。
幸か不幸か、近所の茂雄と正雄からの挑発あって、常子と鞠子は発奮。 競技開始当初こそ遅れがちだったものの、美子への強い想いが勝ったからか、・・・を取り戻すかのように、・・・終盤にて茂雄と正雄を追い抜くことに。
美子は感動。 二人の姉を心から祝福した。
しかしながら、その喜びも数日の間。
竹蔵の勤務先だった染物工場社長・杉野からの援助打ち切りの宣告。
再び陥ってしまった窮地打開のため、常子と鞠子は殺到する人ごみの中の八百屋の安売りでの買い物へ。
かろうじて無事に済ませて帰宅すると、美子が高熱に。
美子は運動会前から不調だった。しかし、家計のやりくりに苦心する二人の姉の姿から、押し黙ったままだった。
美子の想いを痛感した常子と鞠子は、呼び出した医者とともに介抱へ。
それでも、追い討ちはとどまらないまま。 君子が誰かの目掛けになるかもしれないという噂まで...。
三姉妹は混迷を深めるも、トリの肉を食べる人の増えつつあるとの噂を鉄郎から聞くなり、早速公園でハトをを捕まえて肉屋に持ち込んでの売り込みへ。
しかし無情にも、キジバトのみの買い取りを理由に却下されてしまった。
三姉妹は落胆のまま家路へ。 帰宅早々より待ち受けていたのは、身だしなみを整えて出かけてゆく母・君子の姿だった。
家族の生活をかけての町内会の運動会の賞品・米一俵獲得に至るまでの紆余曲折、見応えありそう...。
現代に置き換えるならば、創業120年となる無農薬の玄米・雑穀米ひと筋に歩んできた静岡県浜松市天竜区二俣町二俣の老舗『川島米穀店』からの米に匹敵する価値かもしれないや。
【厳選国産16雑穀米 900g/300g】は、代々継承された風味と均整あって、ビタミン・ミネラル・食物繊維豊富のふっくらとした美味しさが...。
【圧倒的に美味しい 無洗米の玄米 玄氣1.5kg/900g】は、話題の免疫成分ビタミンLPS豊富の圧倒的な美味しさが...。
当時の人たちに想いを馳せて味わってみたくなった。
余談ながら、『川島米穀店』は、地元・天竜杉を使用した店舗として、2002年度静岡県住まいの文化賞・優秀賞受賞。
これらのありがたみが、末永く継承されることを祈って...。
2016-03-20 |
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