あさが来た あらすじ ネタバレ 最終週
「柔らかい心」
3月28日月曜日より放送。
ここ最近の身体の異変の目立つ新次郎(玉木宏)は、あさ(波瑠)からの頼みを受け入れて医師に診てもらうこととなって...。
加野商店では、故郷のみかん畑の尽力の一環として、藍之助(森下大地)が商売の修業の日々。 はつ(宮﨑あおい)と養之助(西畑大吾)が訪ねて来て、これからへの想いを話し合いへ...。
あさは、女子大学校の一部の学生による悪口の広まりを、宜(吉岡里帆)から聞かされて落胆してしまい...。
新次郎は啓介(工藤阿須加)に家督を譲った。
しかし、60代半ばで体調もすぐれないとあって、かつてのような遊び歩きは少なくなっていた。
それゆえに、引きこもりがちな新次郎を気にかけて、見舞い客が相次ぎ、北九州の炭鉱からは治郎作(山崎銀之丞)や源吉(梶原善)が,,,。
1904(明治37)年、日露戦争勃発。
加野銀行では、有事に備えての話し合いを終えた直後、あさが引退を宣言。
当然のごとく銀行の面々は反対。 しかし、あさの決断は変わらなかった。
加えて、学内での悪口の張本人・平塚明(ひらつか はる)のちの平塚らいてう(大島優子)が、あさの元に押し掛けて、傲慢として抗議を浴びせて...。
それでもあさは、自分の意見を堂々と主張する女性が現れたと笑顔。 毒気を抜かれた明は、不承不承引き上げることになった。
数日を経て、体調の優れない新次郎の見舞いに美和(野々すみ花)が訪ねて、あさは内心動揺。
しかし、新次郎から、平十郎(辻本茂雄)目当てと聞かされて安堵することになって...。
隠居した雁助(山内圭哉)も訪ねて来て、うめ(友近)とも再会を果たす。 折しも、妻亡き後しばらくとあって、生きている間は互いに文のやりとりをしたいと、心を通わせてゆく。
大隈重信(高橋英樹)夫人・綾子(松坂慶子)と成澤泉(瀬戸康史)が、あさを訪ねて来た。
日の出女子大学校初の卒業生輩出ほか、宜の海外留学と帰国後の日の出女子大学校就任の旨を伝えられて、あさは感無量。
彼らからの話を聞かされた新次郎は感動。 残された力を振り絞るかのように、あさを仕事ぶりを祝福して...。
あの日からしばらく...。
はつが和歌山から訪ねて来て、あさとこれまでを振り返っての話し合い、これからに向けて励まし合ってゆく。
6年後の1910(明治43)年、4人目の子を身ごもっている千代(小芝風花)の元を、留学先からの帰国間もない宜が訪ねて来た。
あさは歓迎。 富士山の近くの別荘での女性たちのための勉強会の参加を、宜に勧める。
そして、勉強会当日、あさは集まった女性たちに、「柔らかい心」をもって人の役に立つ道を説いてゆく。
最後は、富士山の近くの別荘での「女性たちのための勉強会」か...。
史実では、白岡あさのモデル・広岡浅子が主宰した、1914(大正3)年から死の前年1918(大正7)年までの4年間の毎夏、避暑地として別荘を建設した静岡県の御殿場・二の岡での、若い女性たちを集めた「合宿勉強会」。
参加者には、若き日の市川房枝や、あの2014(平成26)年3月31日月曜日より放送のNHK朝ドラ『花子とアン』の主人公・村岡花子らがいたというから、驚き。
となれば、花子を演じた吉高由里子もサプライズ出演する???
これからの女性たちの「柔らかい心」のためにも、味わいつつも祝福したくなった。
長年の紆余曲折を経ての2013(平成25)年6月22日土曜日、関連する文化財群とともに「富士山 - 信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録され、改めて注目されることになった富士山のありのままを描かれている2015(平成27)年5月14日木曜日発売の『別冊 山と溪谷 富士山ブック 2015』(佐々木亨・西野淑子・谷山宏典/山と渓谷社)に、目を通すことはもちろんのこと...。
山梨県甲州市勝沼町の創業1899(明治32)年の『蒼龍葡萄酒』からの贈りものである、売上の一部の富士山環境保全活動への活用の【蒼龍葡萄酒 富士山ワイン (赤/ライトボディ) (白/辛口) 720ml】を...。
静岡県富士宮市大宮町の創業1932(昭和7)年の和菓子の老舗『藤太郎本店』からの贈りものである【富士のこけももと黒みつ豆腐6個】と【富士のこけももと黒みつ豆腐3個】と【黒みつ豆腐 (6個) (3個)】を...。
それぞれとともに、心ゆくまでに...。
これからの女性たちが末永く幸せでありますように!!!
2016-03-10 |
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