あさが来た あらすじ ネタバレ 第25週
「誇り高き人生」
3月21日月曜日より放送。
折からの不況の煽りで、大阪のある銀行での預金払い出し騒動に巻き込まれるかのように、加野銀行でも榮三郎(桐山照史)と平十郎(辻本茂雄)が対応に追われる日々に。
顧客の求めに応じるか制限を設けるかの膠着状態の中、顧客の信頼を得ることに努めれば払い出したお金もいつか戻ってくるという渋沢栄一(三宅裕司)の信念を重んじる新次郎(玉木宏)の取り成しあって、払い出しの対応へ。
払い出し対応の終えたあさ(波瑠)は、経営危機からの銀行再生に関しての思案と、榮三郎と平十郎との話し合いへ。
日は流れて、加野屋の生命保険会社・加野生命の他者合併は成功。 すなわち二社の生命保険会社との合併による新生命保険会社・淀川生命の誕生だった。 1902(明治35)年の営業開始とともに榮三郎の初代社長就任以来の堅実ぶりあって、順調な日々へ...。
この頃の新次郎(玉木宏)は、昔を懐かしむことあって、はつ(宮﨑あおい)と惣兵衛(柄本佑)の住む和歌山へ。
折しも兵役から無事に帰還した養之助( 西畑大吾)と妻・節(寺下怜見)に長男・達夫の誕生間もない頃とあって、眉山家は幸せに包まれた日々にあった。
11月、白岡家の家業に関心を深める啓介(工藤阿須加)の姿勢に感心したあさと新次郎の後押しもあって、千代(小芝風花)の祝言の日取りが決まった。
そして翌月12月、晴れて祝言へ...。 私企業を通して世の中に貢献したいとの啓介の宣言は、あさと新次郎を喜ばせることに...。
翌年に千代は妊娠、さらに月日は流れて、あさが成澤泉(瀬戸康史)に請われて東京の日の出女子大学校にて講義の真っ只中の一方、千代はいよいよ出産へ...。
いよいよ千代も祝言そして出産へ...。
帝大卒の啓介と夫婦ならば、東京在住? と思いきや、白岡家に在住とのことらしくて...。
千代・啓介夫婦と彼らにあやかる夫婦に想いを馳せて、じっくりと味わってみたくなった。
いにしえからの和菓子の原点である"丸"と"四角"の素材の長年の洗練を経て、後年の1936(昭和11)年創業の老舗『ふるや古賀音庵』、現在の東京都港区南麻布『コンセント』による、シンプルな味とスタイリッシュなカタチにこだわった新ブランド【KOGANEAN】を...。
正方形にこだわった美味なる一口大の最中『こがねもなか』や、美しき風味溢れる濃厚な切り出し四角形の『こいねり』や、生地に餅粉を合わせたもっちり食べやすい半月型のどら焼き『どら』...。
それらを踏まえて...。
『こがねもなか・こいねり各24個』『こがねもなか8個・こいねり16個・どら6個』『こがねもなか16個・こいねり8個・どら6個』『こがねもなか16個・こいねり8個』『こがねもなか24個』『こがねもなか8個・こいねり4個・どら4個<風呂敷包み>』『こがねもなか・こいねり・どら各4個<風呂敷包み>』『こがねもなか8個』『どら6個』...。
一人であれ仲間との分かち合いであれ、長きにわたって大切にしたいもの...。
いつの世であれ、結婚と出産がめでたきことでありますように。
これからをより良く生きてゆける証として、しっかりと見届けるためにも...。
2016-03-01 |
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